どもども!
しふです!
久しぶりの書籍紹介、こんなカテゴリーあったのか、の読書カテゴリーです笑
今回の書籍はこれです!
なんでこれを紹介したのかと言うと、私がずっと思っていたことを綺麗に説明してくれたからです。思っていたこととは、
日本は戦後ずっとアメリカに良いようにやられてるんじゃないか?
ってことです。正確には、日本に限らず世界は、であり、アメリカのエリート層に、ですかね。
私はずっと国内で日本語の情報しか見ずに育ちましたが、本業でフィリピンに住んだ時に、アレ?なんか習ったこと、聞いてたことと違うくないか?ってなりました。なんかアメリカにうまくやられてないか?って思い始めたんです。それ以来、日本語の情報は表現が調整されていると思って(例えば敗戦を終戦に言い換え)注意して読むようにしていて、アメリカはジャイアンで世界を牛耳っているのではないかなとずっと思っていたのですがやっぱりそうだよな、と腑に落ちる説明でした。
今はトランプさんが特にジャイアンぶりを発揮していますね。
読後すごい納得感でした。
この本によると、これから日本はアメリカの後ろ盾を得てどんどん良くなります。国家の力が劣り、アメリカや他の大国家の機嫌で浮沈が決まるのは小国の性ですが、沈む時期が人生においていつどんなになるかが個人の人生にとっては重要。子どもたちの将来を考えて結構悲観していたのですが気が楽になりました。
これからの日本がどうなっていくか、楽しみです。
しふ