どもども!
しふです!
自宅の床下の防蟻処理をDIYしました!
ちゃーみーさんのブログにインスパイアされてます!
防蟻処理をするとゴキブリも寄りつかないと聞いたことがありますが、確かに全然出ませんでした。5年で成虫は3、4回しか見ていません。
保証期間が切れたらすぐに、かつ次の機会は自分でやってみよう、そう決めていました。
自宅は築27年木造です。5年前に築22年で買ってリフォーム、その時に防蟻処理しました。
保証期間は5年でした。2025年になってから、寒くなくなったらやろう!と決意していました。
3月くらいから動き始めました。
まずは薬剤の手配。
ちゃーみーさんのブログリンクから購入させていただきました。リスペクト!
続いては噴霧器。
手動か電動かは悩みません、床下匍匐前進確定なので電動一択。
小さい3lのと大きい5lので少し悩みましたが、価格差は500円ほど。匍匐前進の床下での継ぎ足しを減らしたくて大きいのにしました。
後は保護具。床下を匍匐前進するのと薬剤が付くと嫌なのとで、100均でレインポンチョとレインパンツ、ゴム手袋、保護メガネ。マスクだけは100均のはちょっとなあ、と考えていいヤツにしました。
合わせて4000円くらいだったでしょうか?
築27年とは言え、残念ながら布基礎で砂敷きですが、新築の工務店がしっかりしたところだったようで、廃材など捨てられてなくてめちゃくちゃ綺麗なのは購入前に確認済み。断熱材もきれいに施工されています。この床下を見て決めたみたいなものです。
薬剤は1m2に300ml、10lを用意しました。33m2相当ですが、基本的に断熱材が貼ってあるので足りるだろうと。
まずポンプに5l。2lのペット2本と1lのペット1本。ペットは点検口付近に置いておきます。
肘に段ボールをガムテープで付けて痛くならないようにしました。
こんな感じに保護具を装着して。
13:30にアプリで音楽をかけてスタート。
匍匐前進、噴霧、匍匐後退、を繰り返してたら一番奥でポンプが動かなくなり絶望
仕方なく一旦出て、電池を買いに行って交換、保護メガネの中でメガネが曇るのでコンタクトを装着し、半袖だと肘が痛いので長袖に着替え、ヴィッセル神戸の試合が始まっていたので再生して聴きながら再度作業を開始。
異なる奥で今度は液切れしてまた絶望。一旦戻って補充用のペットを取って戻り、補充して噴霧再開。
完了、掃除して片付けして16:30。
大きな家でもないので作業自体は2hかからないくらい、段取りと片付けで1.5hといった感じ。
ヴィッセル神戸の試合の音声を聞きながらの作業はあっという間でした。
2回戻ったので、戻らない段取りを組めれば作業自体は1時間くらいかもしれません。
失敗はポンプの予備電池と補充用ペットを最初から床下に置いておかなかったこと、二つ目の奥に向かう前に補充しなかったこと、最初からコンタクトと長袖にしなかったこと。
また、ポンチョで蒸れるので長袖でも汗をかかない、もっと寒い時期にやる方が良さそうです。
ポンチョとパンツのおかげで服はさほど汚れてなくて良かった。
また、この電動噴霧器は本体のスイッチを押すのがなかなか苦痛です。片手で体を支えて片手でノズルを動かして噴霧するので、スイッチをオンオフするのに体勢を入れ替えないといけません。ノズルにスイッチがあればいいのに…
あと、噴霧した中を進みたくないので一番奥から噴霧して戻ってきたい。最初は5lを奥まで持って行くのが大変。段ボールをソリのようにして砂地を滑らせて移動しました。基礎の穴を通すのも大きくて重いので一苦労。そう考えると3lの噴霧器で2lのペットを一本持って行く方が良かったかもしれません。
さてコスパ。
1) 薬剤7920円
2) ポンプ3580円
3) 電池に保護具 4000円くらい
15500円。薬剤は200ml、半分余ってますし、ポンプと保護メガネ、マスクは使い回せるので何ともですが、初回だけに結構かかりますね。
特に技術がいるわけでもなく綺麗な床下なら怪我なんかの危険も少なさそうではあります。ベタ基礎ならスケボーみたいなのがあれば楽に移動出来そうなのでもっと簡単かも。
しかし布基礎の家を自分でまたやるかと言われたら、うーんどうかな?といった感じです。
外注するといくらくらいなんでしょう?新築時は工務店さんに任せたので単価が分からないんですよね。
全部を考えると4時間以上使うので、7〜8万なら外注かな…10万なら自分でやるかな…
自宅は5年後だし、ポンプとマスクはメルカリで売ろうかな…
終わった後はサウナでスッキリしました!
肉体労働はサウナとビールと相性が良くて、ついやっちゃいます。
社長業に集中しないと!
あっ。ちゃーみーさん、やり方のご紹介ありがとうございました!
しふ