どもども!
しふです!
Twitterで流れてきたのを見て、おおーそうかもーと思ったので書いてみます。ちょっと不動産関係あります。
これです。
ぶっちゃけ一定年齢になった子供を家から出すのって小作貧乏人の作法なので、これを標準だと思ってると貧困化するしかねえんだよな
— 砂鉄 (@satetu4401) 2022年11月8日
代々金持ってて強いところは、家族に団結力あるから家から出ないし、家に仕事があるから出る必要もない、労働力が欲しけりゃ「家から出てきた他所の子供」を使う
毒のある攻撃的な言葉を使ったツイートをする方なのでフォローはしてません。私は言霊、言葉には霊が宿るという話を結構信じていて、キツい言葉はできるだけ日常的には取り込まないようにしています。
6万人もフォロワーがいる方で人気があるみたいですね。フォローしてる人がいいねをしたとかで私のタイムラインにも表示されました。
さて。
不動産を始めてから、いわゆるお金持ちと話す機会を得ました。始めるまではお金持ちと言えば会社の上司しか見えなかった、知らなかったのですが、実はその辺りにゴロゴロしているお金持ち。
その多くは二代目であることも分かってきました。(私の会社の上司は役員以上であるほんの一部を除き、ほとんどがお金持ちではなかった、ということも分かってきました笑)
不動産をやり始めてよく言われるのが、
不動産は時間の投資
です。
シミュレーションを回せば分かります。入居してもらって長く持てれば必ず勝てる。だから地主は無敵です。
その「長く」と、どれだけ「勝てる」か、は立地と物件によって異なる、と言うのが今考えていることです。
で、「長く」を20年以上取れれば、立地を間違えなければ、どんな物件でも負けないだろうと。
そう考えると不動産は一代で大きくなるより二代目、三代目、と運営を続けることでより盤石になっていく。一代でギガ大家になられている方はもちろんいますが、彼ら彼女らは天才。凡人は一代で不動産のみではなかなか難しい、と感じています。
私の実家は普通のサラリーマンだったので、私は小作人側です。家に仕事は無いので家を出ましたし、それが当然と思ってました。学校教育にどっぷり浸かり、出来た仕組みの中で中の上くらいのところにいたので周りも小作人側の人間ばかり、同じ価値観でした。
不動産を始めて法人を運営すると、一人で出来ることは時間的な限りがあり、能力的な限りがあることに気づきます。大きくするには最初信頼できるファミリーを、可能なら自身の価値観に近い価値観を刷り込んだ子どもを、巻き込むのが自然です。実際、私は経理の一部を子どもに手伝ってもらってました。
小作人側の思想に染まらないように、子どもたちには常日頃から事業の話と学校教育の目的を話しています。
そんなことを考えていたので、上のツイートを読んで、おおーそうかもーと思った次第です。
皆さんはどんなことを考えて育児をしていますか?
しふ