どもども!

しふです!爆  笑

 

シミュレーションして合わなかった田舎物件、現調してきました!

 

えっ?合わないのに見に行ったのかって?キョロキョロ

 

(あ、ほら、夏って暑いから業務用車両自転車自転車に乗れないでしょ?バッテリーが上がってしまうんですよね。最近、気温が下がってきましたよね。)


不動産投資家たるもの、ノールックで買付の難しさはよく知ってます。現地を見ておいた方が良いかなと思いまして!プンプン

 

てことで、業務用車両🏍で行ってきました。

ちょっとまだ暑かったですが、田んぼの中を走ると癒されますねー爆笑 現地見てご飯食べて帰るだけなら業務用車両🏍で汗をかいても大丈夫🙆🏻‍♂️です。

 

現地調査をすると分かりますね。

 

場所は田舎の都会です。

駐車場は微妙ながら戸数分あり、周囲にも貸し駐車場はあり、二台目にも問題なし。

自動火災報知設備が新しい!

電灯類はLEDに更新済!

植栽は切られており、雑草が生えるところはほぼ無し。

築年並みながら清掃はまあまあちゃんとされています。

こんなものでタイルもかりかりやってみたところはっきり分かる浮きはなさそうですが、塗装部分はひびわれています。

やっぱり近々大規模修繕が要りますよね…

 

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結論、物としては非常に良いです。地主が建てたんでしょう。余裕のある作り、ファミリー、安めの家賃。

しかし、道をはさんですぐにそっくりの物件があります。

ネットで調べると、似た空室がたくさんあります。家賃も似たり寄ったりです。そりゃそうですね。客付はなかなかしんどそうです。

 

過去、とある産業で大きく富を集めた地域。集まった富は有力者に集まり、有力者は土地に換え、地主となった。産業は衰退し、土地は余った。地主たちは新たな産業を興せず、経営が容易で田んぼより儲かる賃貸住宅を田舎の都会部分には建てた。土地があり資金もあるので、利回りが低くなることを受け入れて良い物件を建てた。高度成長期の物件に比べ性能の良い物件は受け入れられ、性能の劣る物件から引っ越してきた。こんなストーリーかなと。

 

地元の有力者の昔の住まいのお屋敷、開放されていたので中庭を撮影しました。カッコいい〜ラブ




このお屋敷の前には水路があり、ザリガニや小魚です。なんて良い環境なのでしょう。

ザリガニ見えますか?アメリカザリガニなのはちと残念。




産業がない、鉄道がない、高速のインターもない、アクセスの悪い、田舎。

住むのは、地主の子孫、農家、公務員、医療従事者。この地域が好きな人しか住みませんわな。そりゃ人口が減るしかない…

 

しかし反映した時期に蓄えた富はまだ生きていて、都会部分の街には力があります。もうしばらくは恩恵を受けられるでしょう。

それがあと何年か、そこの見極めが問題かなと自分には思えました。

不動産投資事業はとにかく長く入居を維持して運営できれば負けない、そう思ってはいますが、10年、20年持てるかどうかは物件によって、人によって、違います。待てる人は買え、待てない人は買えない。入居を維持出来る物件は買え、出来ない物件は買えない。

 

うーん、難しい…

 

しふ