どもども！
神戸大家のしふです！
最近もらった物件情報で過去に検討した物件が含まれてました。
これだけならよくある話。
私もいくつか記事を書いていますが、今回のはもうひと頑張りすれば買えていたけど怖くなって流したものが、値段が大きく上がっているというケースだったのでさらに記事にしてみました。
物件は1997年築RC10戸。
私が検討した時は約2年前、一室空きで利回り8%強でした。立地が悪い上に物件の力が低く、利回り向上の余地がないなあ、なんて考えてたのと、修繕が必要な上に購入時の自己資金が足りずに融資額が大きくなってしまうのと、銀行さんからもう少し待てと言われて融資が出なかったのと、一棟目買ってる途中だったのと、で値下がりするようなら…と言って諦めました。
すると今度は満室にして価格を大幅に上げてまた出てきました。
なんと表面利回り7%弱ですよ。
こりゃ凄い！
と思いましたが、今出回っているRC築24年なら売り出しはそんなもんですよね。立地が悪いことを差し引いても7%中盤くらいで売れていくんでしょうか。
振り返ると当時は一棟目を買ったばかりでまだまだ未熟でしたから、8%強の利回りで買いたくなかったんですが、結果2年経って次のが買えてないし、融資が閉まってしまったにもかかわらず物件価格は高止まりしているので、利回りに拘泥せずに頑張って融資を付けて買っといて今売ったら儲かった物件だったのかもしれません。
世の中の流れは分かりませんね…
まあ今同じ値段で売りますよって言われたら買うかと言われると、やっぱり利回りが中途半端なので微妙ですが笑
さ、これに懲りず物件探しの旅は続きます！
神戸大家のしふ