どもども!
神戸大家のしふです!

先日こちらに行ってきました。
目当てはもちろんこの方。
抽選に外れて立ち見でした…
この方のやり方にはアンチが多いのですが、大阪市民からすごく良くなった!って聞いたことがあります。似たようなことをしてる人に明石市の泉房穂さんがいますね。
記憶に残ったのは。
大阪市が1200億円かけたWTCを85億円で買い、耐震工事しても安く買った。
大阪では中学校給食が無いことを、親からの愛情弁当で子供を育てるんだ、と言い換えていたが非行率は全国でワーストだった。
敬老パスを利用者負担を増やして批判されたが、市役所は敬老パスの利用料を交通局に税金から毎年130億円支払っていた。
教育にかけるお金を継続的に増やした。10年経って大阪の学力、運動能力、非行率は全国でワーストから抜け出している。
IRでカジノを誘致することに批判があるが、カジノは敷地面積の数%。夢洲を再生するのにかかるお金は2000億円であり、その一部を民間に負担して頂くためにはカジノは欠かせない。
WTCに関しては2016年の大阪府の報告がありました。
稼働率68%、今年度完了予定の追加の耐震工事。稼働率80%を目指す、だそうです。耐震工事には100億円くらい使ってますかね。かなり下がってこの4年は賃料収入5億円くらいで推移してます。不動産投資としては表面利回り2.7%、イマイチですね。
ちょっと違いますが、犯罪に関してはこんなのがありました。頑張ってますね。
教育の方は推移は見つかりませんでしたが、最下位からは脱出しているのは確かなようです。
カジノの話は納得です。お金のない自治体がどれだけ頑張っても大したことは出来ない。教育とは違ってインフラ系は額が桁違い。お金を出せる事業者に入ってもらわないと。調べてませんが、カジノには弊害があるのも事実だと思うので、対策はしっかり打って誘致してほしいですね。
ご本人の力がどれだけ効いているのかもわかりませんが、そうだろな、という自分の実感に沿った内容でした。政治って面白いですね。
大阪の不動産に関して言えば、万博、その後のIR、鉄道インフラの拡充、大阪には元気な話しかないので皆さんよろしくとのこと。なるほど。まだ買えない日々が続きそうだなー。
さて、こちらのイベントには風間トオルさんも来てました。抽選会では風間トオルさんとツーショットで写真を撮影できる権利なんかも商品として出てました(笑)。
当てた人は皆さん追っかけの人たち。