どもども!
神戸大家のしふです!

日曜は、ふと見つけた防水、塗装のセミナーに参加させて頂きました!
これが良かったです。知らなかった事ばかり。戸建一号は外壁の塗装をしたのですが、まだ駆け出しだったのでさっぱりわからなかった。今買おうと動いてる物件でもありそうなので大家の会とかで大規模修繕経験者の方にヒアリングしてましたが、今ひとつ要領を得ず、やってみて発見するしかないんかなーとか思ってました。
ということでメモ。
見積を取る前
1)塗装面積を算出しておく
塗装面積の算出根拠は各社バラバラなのであくまでも参考。やたら広く出してきたり狭く出してきたりされたらわかるようになので、図面から算出しても良いし、ざっくり測って出しても良い。
2)物件の過去の塗装仕様を確認する
塗料間には相性があるため、下地になる現在の仕様を出来るだけ調べて業者に情報を出す。
見積を受けたら、
1)塗料のメーカー名、商品名の確認
書いてなかったら聞く
2)塗装面積の確認
自身で検討した面積との比較
算出根拠・手法の確認
3)使用量の確認
外壁の状態によって吸い込み量が異なるので幅はある。基準塗布量と使用予定の缶数聞く。
3)塗料の価格の確認
4)工程表で塗り重ね乾燥時間の確認
塗り重ね乾燥時間不足が不良施工の原因ナンバーワン。値切ると職人の工賃を減らすために日数を削り、乾燥時間をケチる。水性塗料は平均52%が水。気温が下がるなら比例して伸ばし、気温が上がっても縮めないこと。工程表には住んでる人の活動を書く。洗濯物制限など。
5)メーカの指定する標準仕様を出してもらう
今時は仕様で基準塗布量が指定されており、多すぎても少なすぎてもダメ。標準仕様の基準塗布量と塗装面積を見れば、塗料が何キロ必要かはすぐわかる。
見積確認時は、直接打ち合わせで質問をして見ている前で赤ペンでメモする
質問しても答えられない、答えてくれないところには頼まない方が良い。ただし、出てくる値段を値切ると相手は商売にならないので値切るために聞くのではなく、ちゃんと見積もったか、ちゃんと施工出来る業者かどうかを調べるために聞く。
発注直前に工程ごとに写真を撮ってもらうように依頼する。
工程表には住んでる人の活動を書く。洗濯物制限など。
長くなったので続きます!
神戸大家のしふ