\お金が残れば、起業はもっと楽しくなる/
元・日産の経理のプロ✖️マーケッター
売上アップと貯金力を
同時に手に入れて
人生を自由にデザインする
あなたの起業参謀の
池松コウイチです。
がんばってるのに、売れない。
商品には自信あるのに、選ばれない。
「なんであの人は売れてて、私は…?」と、
自信が音を立てて崩れていく。
──それ、実は“違いがない”からじゃない。
“違いが伝わってない”だけかもしれない。
今の時代、どんなにいいサービスを作っても、
「見つけてもらえない」「比較されて終わる」「安売りになる」
この3連コンボにやられる起業家が後を絶たない。
勝てる人と、埋もれる人の分かれ道。
それが──USP(他と違う、売れる理由)なんだ。
■「いい商品=売れる」は幻想
たとえば、あなたのサービス。
「どこが他と違うの?」と聞かれたときに、
スパッと答えられるだろうか?
・“思い”や“理念”は素晴らしいけど、それは売れる理由にはならない
・“共感”は大事だけど、それだけで財布は開かれない
・“かっこいい言葉”じゃなく、具体的な“違い”が必要
たとえば──
「30分以内に届かなければ無料」
「このマイクは転がらない」
「録音がマイク内でできる」
「〇〇だけに特化したデザイン制作」
こういう“ダサいくらい具体的な違い”があるか?
それが、選ばれる理由になる。
■USPがないと、どうなるか?
▶ その他大勢になる
▶ 値段で比較される
▶ 「もっと安いところありますか?」の地獄ループに陥る
スタバの「ラテ」も、Appleの「色付きPC」も、
最初は“ちょっとした違い”から始まってる。
強者に勝つには、「同じ土俵で戦わない」こと。
つまり、自分だけのUSPを作ることが生存戦略。
■USPは“作る”ものじゃなく、“気づく”もの
多くの人がこう言う。
「そんな違いなんて、私の商品にはない」
──ほんとに?
たとえば、
・特定の人だけに届けてる?
・見せ方や言い方にクセがある?
・スピード、手軽さ、サポート体制で差がある?
・「自分がなぜこの仕事をしてるか」に理由がある?
この違いに、ちゃんと気づいて、言葉にしてるかどうか。
USPは“自分らしさ”の発掘作業。
それを市場に刺さる“見せ方”にするだけで、
「選ばれる理由」になる。
💌まとめ|USPがなければ、売れないのは当然
「お客様は、違いを求めてる」
なのに、あなたが自分で気づいてないとしたら──
選ばれないのは、実力不足じゃない。
“伝えてない”だけ。
USPは、カッコよくある必要はない。
派手じゃなくていい。
その商品を買う“明確な理由”が、たったひとつあるだけでいい。
価格じゃなく、“違い”で選ばれる起業へ。
あなたのUSP、見つけたい人は、いつでも声かけて。


