元・日産の経理のプロ✖️マーケティング
売上アップと貯金力を
同時に手に入れて
人生を自由にデザインする
あなたの起業参謀の
池松コウイチです。
「今月もけっこう売上あったのに、通帳がスカスカ…」
「利益を減らすために、パソコンや外注にお金を回したのに…」
「たくさん経費を使って節税できたはずなのに、全然楽にならない…」
そんな経験があるなら、今日はかなり大事な話になります。
結論から言うね。
“経費が多い人”ほど、お金が残らない。
これ、感覚じゃなくて、現実。
経費は「使えば得」じゃない
起業すると、経費ってすごく魅力的に見えるよね。
「税金が減るなら、使ったほうが得」
「どうせ払うなら、モノに替えたほうがいい」
「利益が出たら、経費で調整しよう」
よく聞くし、間違いでもない。
でも、この感覚で突っ走ると──
いつまでも通帳が増えない人になる。
売上が上がってるのに、自由が遠のいていく。
これが、【節税迷子】の入り口なんだ。
経費で節税しても、残るお金がなければ意味がない
たとえば、あなたが売上100万円で利益50万円出たとする。
税金を減らしたいからって、10万円の椅子を買ったとしよう。
たしかに経費で落とせば、節税になるよ。
だけど──
利益が減るってことは、
自由に使えるお金も減るってこと。
節税は「未来に向けた貯金」を守るためにある。
無理に利益を削ってまで節税しても、その先に自由はない。
現金がなければ、機会もつかめない。
投資したくても、自己資金が足りない。
商品を仕入れたくても、キャッシュが回らない。
これ、よく聞く話じゃない？
節税に走るあまり、自分の未来まで削ってる人。
目の前の“得”に釣られて、将来の“選択肢”を失ってる人。
多いよ、本当に。
利益こそが「人生を選べる力」になる
僕はね、節税よりも“利益”のほうが何倍も大事だと思ってる。
利益が出てるから、投資できる。
利益が出てるから、余白ができる。
利益が出てるから、選べるようになる。
節税っていうのは、
利益が“ちゃんと出てる人だけが使えるカード”なんだ。
だから、まずは利益を出す設計をしよう。
そのあとに、必要な経費を選んでいけばいい。
「使う前提」じゃなく、「残す前提」で経営を考えたとき、
見える景色はガラッと変わるよ。
じゃあ、どうやって残せばいいの？
答えはシンプル。
-
経費を「目的」で選ぶこと
-
月末に「利益ベース」でお金を見ること
-
貯金できた額＝経営の評価軸に変えること
この3つをやるだけで、
経理が「作業」から「未来を守る戦略」に変わる。
毎月残る。
ちゃんと貯まる。
お金の不安が静かになって、やりたいことに集中できる。
それが、起業における**本当の“自由”**だよ。
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“経費が使える”人より、“利益を残せる”人になろう。
未来を選べる起業のために。
あなたの起業参謀
池松でした。