得意な武器を絞り、
その技を磨くことによって
初めて優位性が生まれてきます。
知識や経験、スキルを
月商７桁のビジネスに創造する
フォーカスメソッドナビゲーターの
池松コウイチです。
昨日は、そんなことを
お伝えしました。
では、具体的にどんなことなのか？
ここでは分かりやすい
会社を紹介しますね。
例えば、日産
誰もが知る車の会社です。
私が入社したのが1999年。
まさに日産の倒産が秒読みされて
いた頃です。
この時に日産が行った
”武器を絞る”とは・・・
日産でもトヨタでも良いですが、
車屋さんって、いろんな車種が
あります。
たくさんの車種があると
買う人の選択肢も増えて
良いですよね。
けれど、車屋さんからすると
これが大きな問題なんです。
たくさんの車種があれば、
それだけの部品の種類が必要となり、
それだけの整備知識が必要になり、
それだけのカタログも必要になり、
それだけの生産ラインが必要となり、
それだけ販売が分散されてしまう。
それを知る
今や渦中のカルロスゴーン氏が
目を付け、メスを入れました。
日産は、武器である車種を
一気に減らしたのです。
そして、車種によって同じ部品を
使うようにし、部品の種類も減らしました。
生産ラインも減らすことができ
販売車種も限定されました。
これらにより、一気に経費を
削減したわけです。
武器を絞ったことで
あなたも知っての通り
V字回復
したわけです。
日産にとっては
車種を減らすことは
勇気が要ります。
けれど、それが
事業を好転させたんです。
これは個人起業家にも
当てはまります。
あなたも
もしかして、いろんな事が
出来ますと発信していませんか？
その武器を絞ることで、
研究する時間も増やすことができ
結果的に事業を好転させる
ことができます。
武器を絞る
ちょっと考えてみてくださいね。
ではでは^^
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