非常食の基本情報やおすすめの選び方、セットで備える方法や備蓄水の目安までまとめてご紹介します。
何から準備すればいいのか迷っている方も、
この記事を読めば非常食選びのポイントがつかめるはずです。
少しずつでも備えを進めていきましょう![]()
非常食の基本情報と種類
非常食とは、地震や台風などの災害でライフラインが止まったときのために、
あらかじめ備えておく食品のことです。
非常食は、大きく分けるとごはん類・麺やパン類・おかず類・お菓子類・飲料水の5つに分類されます。
ふだんの食事と同じように、
主食とおかずをバランスよく組み合わせるのがポイントです。
お湯や水を注ぐだけで食べられるアルファ米や、
そのまま食べられる缶詰・レトルト食品など、
種類ごとに調理方法もさまざまです。
好みの主食に加えて、
子どもや高齢者でも食べやすいお菓子類を用意しておくと安心です![]()
非常食の選び方のポイント
非常食を選ぶときに意識したいポイントは、主に4つです。
①保存期間の長さ、②水や火をあまり使わずに食べられるか、
③ふだん食べ慣れた味かどうか、④栄養バランス、の4点を意識すると選びやすくなりますよ。
保存期間の目安は、食品の種類によって差があります。
| 食品の種類 | 保存期間の目安 |
|---|---|
| アルファ米・乾パン | 5年程度 |
| 長期保存パン | 5年程度 |
| 缶詰・レトルト食品 | 6カ月〜3年程度 |
賞味期限が3年以上のものを選んでおくと、確認の頻度を減らせて管理がラクになります。
ただし、賞味期限が近づいたまま放置してしまうと、いざというときに使えなくなってしまうので注意しましょう。
缶詰やレトルトなど保存期間が短めのものは、
ふだんの食事に取り入れながら消費し、食べた分を買い足す「ローリングストック」という方法もおすすめです![]()
非常食とセットで備えたい備蓄水の目安
非常食を用意するときは、飲み水や調理用の水もあわせて考えておきたいところです。
農林水産省の目安によると、1人1日あたり約3リットルの水が必要とされています。
内訳は、飲料用が約1リットル、調理用が約2リットルです。
| 日数 | 1人あたりの水の目安 |
|---|---|
| 1日分 | 約3リットル |
| 3日分 | 約9リットル |
大規模な災害では、支援物資が届くまでに目安として3日程度かかるといわれているため、
最低でも3日分の備えがあると安心です。
なお、トイレや洗濯などに使う生活用水は、飲料・調理用とは別に1人1日10〜20リットル程度が目安とされています。
非常食と水がセットになった商品を選べば、
まとめて備えられて管理もしやすくなりますよ![]()
非常食に関するよくある疑問
Q.非常食はどのくらいの量を用意すればいいですか?
A.まずは3日分を目安に用意し、慣れてきたら1週間分を目指すのがおすすめです。
Q.食物アレルギーがあっても選べる非常食はありますか?
A.特定原材料等28品目を使っていないアルファ米セットなど、
アレルギーに配慮した商品も販売されています。
Q.非常食の賞味期限が近づいたらどうすればいいですか?
A.ふだんの食事に取り入れて消費し、食べた分を買い足す
ローリングストックの方法で入れ替えていくと管理しやすいですよ![]()
非常食の備え方まとめ
非常食は種類ごとの特徴を知ったうえで、
保存期間や調理方法、味の好みに合わせて選ぶことが大切です![]()
食料だけでなく、1人1日3リットルの水もあわせて準備しておきましょう。
一度にすべてをそろえようとせず、
無理のない範囲から少しずつ備えを進めてみてくださいね![]()