スタジオシフト代表の深澤竜也です。


暖かい陽射しが差し込んできます。

被災された皆さまにも、少しは安らぎの時間がきていますでしょうか・・・。


昨日は上野公園へ行ってきました。

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パンダでなくてごめんなさいm(_ _)m 春爛漫ですね。

いつもは多くのブルーシートが敷かれ、「これから花見だ」という雰囲気でいっぱいになる場所ですが、

上野公園自体が自粛を発表しました。

「園内における宴会の実施をご遠慮いただきますようにお願いいたします」という看板が出されています。

石原慎太郎・東京都知事は3月29日の記者会見で、花見・宴会の規制についてふれ、

「少なくとも夜間、明かりをつけての花見などというのは自粛すべき」と発言。


一方の蓮舫大臣は4月1日の会見で、「権力による自由な行動や社会活動を制限するのは最低限にとどめるべき」と指摘。
経済活動に与える影響などを懸念している模様。


また、猪瀬直樹・都副知事は「花見+問題」について、自身のツイッターで3月29日、

「過度の自粛は消費を冷やすだけ」だとした上で、

「被災者は水も食事にも苦労している。身内を失っている。(中略)その辺の想像力があって、花見をして、酒を飲んで、ということだろうね」とコメントしている。



・・・いろんな意見はありますが、花は咲き誇っています。

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地震や津波も自然が起こしたことならば、桜が咲くことも自然のなせるわざ。

人間の及ぶとこではありません。


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今日は少し曇っていますが、昨日は青空と桜、そして新緑のコントラストが素晴らしかった。



そう・・・コントラストといえば・・・私の目的はこちらでした。






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国立西洋美術館にて開催されている、「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」展



皆さんはレンブラントをご存知ですか?



オランダの画家レンブラントは「光と影の巨匠」という形容が与えられています。

裕福な家庭に育ち、高貴な奥様をめとりますが死別してしまいます。

その後に内縁の妻とも死別、そして最愛の息子も奪われてしまいます。

人生が滅茶苦茶になった彼は、破産してしまい、寂しい晩年を過ごすことになります。

そんな彼の裕福な時代の光と、困難な時代の陰・・・それが彼の作風でもあります。




光の探求や陰影表現がこの画家にとって重要なテーマであることが繰り返し語られてきました。

しかしこの形容は、逆に、レンブラントが試みた明暗表現の真の革新性を理解させることを困難にしてしまったようです。


レンブラントが版画制作のために使い出す和紙に関する議論を出発点としています。

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レンブラントがなぜ和紙を使うようになったのか?

レンブラントはどうして夜景や暗闇の描写を繰り返したのか?

どのようにして差し込む光や反射する光を描こうとしたのか?

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光や影は物語を構成する上でどのような役割を果たしたのか?


そして私が一番眼を引かれたのが「書斎のミネルヴァ」

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レンブラントと言えば版画なのですが、惹かれてしまったものはしょうがない(^O^)




様々な疑問を追いかけるこの展覧会は、たぶん日本では最初で最後の大きなレンブラント展になることは間違いなさそうです。

世界各地に散らばるレンブラントをかき集めるのは、この後もう無理でしょうからね。


お時間があったらぜひ、覗いてくださいね。


たまには美大出らしい日記でした(^ ^)
スタジオシフト代表の深澤竜也です。

 
東日本大震災からの復興に向け与野党で「復興庁」を創設する構想が浮上しています。

モデルは88年前の関東大震災で復興計画した「帝都復興院」だそうです。

その総裁は後藤新平(1857~1929)。

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後藤新平という政治家の力があったからこそ、復興院が機能したようです。



大正12年9月1日昼の関東大震災で東京には焼け野原。

死者・行方不明者は10万5千人以上。

震災被害も収まらない2日夜に山本権兵衛内閣が発足し、救援と復興の責任者となったのが内務相の後藤新平。
 

後藤はすぐに明確な方針を打ち出しました。

内相就任の2日夜、帰宅した後藤はただちに机に向かって復興根本策を書き上げたそうです。


そこには「遷都はしない」「復興費は30億円」東京の復興の基本的枠組みが作られていました。
 

後藤の大胆さは「復旧」ではなく「復興」を掲げたこと。


医師出身で衛生行政に詳しく、都市建設のエキスパート。

台湾総督府民政長官や南満洲鉄道初代総裁、東京市長、閣僚を歴任した後藤、構想が大きく「大風呂敷」とも呼ばれたが、政官財界に「後藤派」と呼ばれる人脈が広がっていたそうです。


圧倒的な指導力と統率力。

そこから東京は復興し、東京大空襲にも見舞われましたが、今の大東京を形成していきます。



今の永田町・・・果たして後藤新平はいるのでしょうか?
スタジオシフト代表の深澤竜也です。

東日本大震災におきまして被災された多くの皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに犠牲になられたすべての方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみ申し上げます。

震度6弱の余震が昨晩から続いています。

被災地の皆様の心労ははかりしれません。

そしてここまでくるとなんと言葉をかけていいのかわかりません・・・

また、被災地において、昼夜を問わず被災者救済をはじめとする災害対策に全力を尽くされている皆様に、深く敬意と感謝の意を表します。




今回の震災で、世界中からの救助隊や支援が送られてきました。

たくさんありすぎて、書ききれません・・・

外務省がまとめていますので、ぜひ一つ一つの国を思いながら、ご覧になってください。

外務省「海外支援のまとめ」


ほんとに感謝しきれないのですが、いくつかの写真があるので、掲載したいと思います。

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在日米軍からの災害支援は10日午後5時現在で、

人員にして2万人以上、空母・艦船で約20隻、航空機約160機にのぼっているそうです。

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支援活動を総称した「オペレーション・トモダチ」、いつか「Friends」でお返ししたいと思います。


そしていまだに活動してくれている、イスラエルの医師団

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余震が続く中、恐怖もあるでしょう・・・ほんとうにありがとう。



そして私達日本人も、本当に感謝しきれない人達がいます。


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海上保安庁は、津波の影響で、視界50cmの海に潜って救助活動を行っているそうです。

どうか、皆様も怪我のないように・・・。


そして消防の皆さん。

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全国から集まっていらっしゃるとのこと。

そして家族も被災されてるのに、救援活動を行ってくれた方・・・そして自身も被災された方も多くいらっしゃいます。

そんな中をありがとう。


そして自衛隊の皆さん。

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今回、自衛隊の意義をあらためて痛感させられました。

事業仕分けで人員・予算を削減された自衛隊を、もっともだと思っていましたが・・・

震災から11分後に出動した今回の震災、どれだけの人の命を救ったのか。

有事の時のことを考えていたつもりでも、やはり浅かったんだと思わざるをえません。

ありがとう。そしてこのような組織を持っていたことに、日本人として誇らしくも思います。


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何より人を殺めるよりも人を助けた方が圧倒的に多い、世界にも誇れる部隊。

救助活動中、その命を落とされた方も多くいらっしゃると聞きます。

どんな感謝の言葉も相応しくないように感じます。


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多くのご遺体も発見されたでしょう。

どうか皆様の心に負荷として残りませんように。


そしてまだまだたくさんの、「ありがとう」を伝えなけらばならない人達がいます。

本当にありがとう。