ある日、NSR250Rに乗る青年がツーリング途中
池のほとりで一服していました。
そろそろ出発しようと思い、
キックペダルを踏み降ろし
エンジンをかけようとしたところ・・・
取付部がゆるんでいたせいか
ペダルが外れてしまい
落ちた勢いで転がって
池に落ちてしまいました。
ポッチャン!
見れば結構深そうです。
「まいったなあ~。まだ先は長いのに・・・。」
さすがに25年前のバイクとはいえ、
キックペダルが外れてしまうとは・・・
「どうしよう・・・」
青年が弱っていると、
池の中から神様が出てきて言いました。
「お前が落としたのは、金のキックペダルかのぅ?
それとも銀のキックペダルかのぅ?」
青年は言いました。
「もう錆びてしまって、茶色く変色したキックペダルです。」
「そうか、お前は正直者じゃ。
よし、お前にはこのキックペダルをやろう。
大切に乗り続けるがよい。」
「神様!ありがとうございます!」
そして青年は、生涯NSRに乗り続けましたとさ。
おしまい。
第二話
むかし、CL400に乗る青年が・・・
(中略)
だとさ。
おしまい。





