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映画 カポーティ

先ほど見た映画です。



BOOK'S and MOVIE'S date

「ティファニーで朝食を」で有名な作家・監督のトルーマン・カポーティ。


彼が「冷血」を書き下ろすまでのドキュメントムービーです。


大変数奇な人生を送られた方です。


両親は早くに離婚し、母は再婚後に自殺。


カポーティ自身は同性愛者でアルコールと薬物依存により他界しています。


(1984年)


冷血は、田舎で農業を営む家族4人の一家殺人事件を書籍化したもの。実話です。


カポーティ本人が現地へ飛び、様々な人にインタビューしながら


需要人物と接点をつくっていきます。


犯人とも接触出来るようになり、独房の中で1対1で会話する事を許されます。


そこで犯人に感情移入し、弁護士等のお世話までしていきます。


しかし、目的はあくまで「冷血」を書くための生の情報。


なのですが、犯人が死刑を言い渡されてから実際に死刑執行までに


大変長い歳月を要する事となります。4年以上です。


その間、カポーティは小説を完成させる事が出来ないのです。


現実に事件が終止符を打つまで最終章を書くことが出来ないからです。


その長い間にカポーティは苦悩の日々を送ります。


死刑後、作品を完成させ大絶賛を受けるのですが、


冷血以降、完成させた書籍を書く事はありませんでした。


この作品がカポーティ自身の人生を変えてしまった訳です。  


現実は小説より奇なり。


まさにそんな人生を送られた方です。


天才は孤独であると言いますが、そうなのでしょう。


一般的に、人と違う考えや行動を、人は否定的に捉えます。


しかし、一般以外の数少ない人々が時代を変え、


世界に「変化による進化」を与える訳です。


偉業を成す為には、孤独と向き合う覚悟が必要なのでしょう。



勉強になる映画でした。      85      点です。

映画 エアベンダー

今日からレンタル開始でした。


最近、BOOK中心だったので今日は映画「エアベンダー」です。


BOOK'S and MOVIE'S date

2010年夏の大作として注目されていた作品です。


火・風・水・土 の力を持つ4国の均等が崩れつつある時、


その全ての力を使える「アバター」が現れる。。。


内容はざっくりこんな感じです。


アジア文化が根底にある作品です。


衣装は着物や忍びの黒装束。鎧も侍のものです。


戦闘シーンでは少林寺や太極拳を思わせる動作で特殊能力を扱います。


月に桜。雪月花の様な映像も日本的で印象に残るシーンです。


この映画の醍醐味は何と言ってもCGでしょう。


このクオリティは日本の技術では不可能です。


しかし、内容が薄いですね。ストーリーは単調で意外性や期待度にかけます。


もともとアニメの実写化で3部作のようです。


海外の映画評論家の間でも評価は非常に低いです。「子供向け」との見方。(平均得点8点です、、)


正直、その通りだと思います。


技術は卓越しているがストーリーに欠ける。。


何事も「何を伝えたいのか」を明確にし、気持ちに届ける事が大切ですね。



点数は            15         点です。


2010年夏の大作はソルト・エアベンダーと、高得点は難しいですね。


インセプションは高評価だったので期待します。

本 問題解決 プロフェッショナル その3

前回の続きです。



BOOK'S and MOVIE'S date

今日は「ロジックツリー」の集約です。


ロジックツリーとは課題に対して具体的行動レベルまで掘り下げた対策を提出する考え方です。


課題に対して「So What」(で、どうする?)を繰り返し投げかける事で、


最終的な結論を見出すことが出来ます。


これは普段誰もが無意識に行っている事ですが、


前回紹介の「MECE」と共に使用する事でダブり・モレ・を無くすことが出来ます。


例えば




ダイエットする →  摂取カロリーを減らす → 食事からの摂取カロリーを減らす 


→ 炭水化物を夜は100gにする。


といった具合に で? で? と連続して深堀していくのです。


そうしていくと枝葉に分かれていきます。


食事からの摂取カロリー ⇔ 飲料からの摂取カロリー  といった具合です。


その枝葉に分かれた時、MECEで「重複」「モレ」が無いか確認する。


すると末端へ進むほど多く枝が分かれていきます。


その様を「ロジックツリー」と呼ぶのです。


これは普段やっている事なので大きな発見では無いですが、


しっかり紙ベースに落とし、整理整頓する事でストーリーが明確化できます。


これは今すぐに使える技法ですね。 ありがたいです。



いい本と出会いました。



                     90       点です。