里山で黒米の稲刈り♪
夏に緑があふれパワーをくれた寺家ふるさと村は、すっかり秋一色。夏の疲れをそぎ落としてくれるようなすっきりした空気に変わりました![]()
NPO農に学ぶ環境教育ネットワーク
、農繁期![]()
週末は、黒米の稲刈りをしました
。
8月の大雨で倒れてしまったのを起こしてあげて、何株か麻ひもで縛って倒れないようにした、みんなで大切に育てた黒米でした。
黒米などの古代米は、普通のうるち米に比べて、とても背が高くなります。ということは倒れやすい。倒れて実が土に着いたままにしておくと、芽を出してしまうので立ててあげるんだそうです![]()
市場に多く出回っているものは、背があまり高くならないように品種改良されている場合が多いようです。古代米と言っても、かなり現代調なんですね。
竹で馬を作って、はざ掛けをします。寺家ふるさと村は、他の農家さんも今でも
天日干しが中心です。
はざ掛けにはとても大切な意味があります。
天日に当てることで、お日様のエネルギーでしっかり乾かしてあげるだけではなく、さかさまに干すことで、茎の栄養が実にしっかり降りてくるのだそうです![]()
慣行農法では、機械刈りでそのまま脱穀、温風の乾燥機へとなります。
稲刈りしていると、大きなカマキリがひそんでいたり、オンブバッタやコオロギが飛び出し、時々オニヤンマが優雅に飛んで来たり、「小さな秋」ではなく、
大きな秋満載です。
刈った稲を濡らした藁で結わえて、はざ掛けに。見守っているのは案山子のハチロー(背番号88=米)![]()
ちょうど終わったところで
お昼ご飯となりました![]()
静かになった田んぼにシラサギがやって来て水が湧いているあたりで、なにやら捕まえて食べているようでした。
さて、
柿を取りに行こうか。最近の食後の楽しみ![]()
奥の畑の方にある大きな柿の木3本。長い竹の先を割って小枝をはさんで、柿を落とす棒を作って、みんなで上の畑に移動。
稲刈りがメインなのか、
柿取りがメインなのか![]()
ずっと上を向いて狙うので、首が痛くなりました![]()
自然な澄んだ甘さの柿でした![]()
午後は、赤米の田んぼが、
台風でみんな稲が倒れてしまったので、残った人で起こす作業。
ミステリーサークルではないようでした![]()
赤米も、古代米で背が高いので倒れてしまったのでした。
自然栽培の場合、根がしっかり張ってるので、風だけでは倒れないそうですが、雨で土がゆるくなるとどうしても倒れてしまうそうです。
稲の間に生えてるのは
「こなぎ」です。農薬を使った田んぼで一番先に生えなくなってしまうのがこの草だそうです。なるほど隣人の田んぼには何も生えていませんでした。
休日にぷらっと来て、自然な暮らしを楽しめる準備をしてくださる代表の木村さんと事務局長の松田さんに感謝です<(_ _)>
人が自然と共存して来た里山の風景。ここは、大規模に公園緑地化して整備される計画があるのだそうです![]()
こんなに豊かな気持ちにさせてくれるところを・・・これ以上の進歩や発展はもういらないのではないでしょうか?







