野球台風なのに よく開催したはてなマーク

「降雨コールド」は

予想通りの展開おばけ

 

5回成立で止めてれば

引き分けだったのにネェ~!?

 

 

途中から酷い降雨でも

<スガコバ>は流石でしたOK

 

<門脇>のバント失敗で

仕方なく打たせてら「ヒット」は

良く有る話だけど

阿部監督は渋い顔でしたおばけ

 

<小林>の スクイズチョキ

<吉川>の セーフティーグッ

<増田>の ダブルを取った守備拍手

勝てば良いグラサン

 

 

試合後、岡田監督は西勇の質問を振られ、

「しゃべる気にもならん。しゃべる気にもならんよ。

消化試合ちゃうんやから」とご立腹。

続けて、「台風の雨やろ?

3試合中止にしてるところもあるのにお前」

と、降雨コールドの判断に不満を隠せなかった。

 

 

 

 

 巨人が7回表に2点を勝ち越し、

その裏の阪神の攻撃が終わったところで、

雨脚が強くなり試合が中断。

そのまま、降雨コールドゲームとなり、

巨人が逆転勝ちをおさめた。

 

菅野智之投手は、小林誠司捕手との

「スガコバ」バッテリーで先発し、

1回に失策絡みで1点を失ったが

その後は得点を許さず7回7安打1失点(自責0)。

 

打線は4回に大城卓三捕手の適時打で同点に追いつき、

7回に2点を勝ち越した。

菅野はリーグ単独トップの13勝目。

 

 

 

門脇は初回の失策で失点に絡み、

4回にも悪送球して2失策。

7回は無死一、三塁で1ボールから2球連続

スクイズ失敗のあとの4球目を叩いた

勝ち越し適時打で、

7月13日のDeNA戦(東京D)

以来50日ぶりの打点。

 

小林も6月30日の広島戦(東京D)

以来63日ぶりの打点だった。

 

 

 

雨脚が強くなった同点の6回。

先頭の大城卓が三塁内野安打を放ち、

この試合初めて先頭打者が出塁した。

代走増田大を起用し、勝負に出て、

ここから犠打攻めを仕掛けた。 

 吉川はセーフティー気味のバントを

三塁方向に転がした。

打球の勢いを殺し、

三塁手・佐藤輝の悪送球も絡んで

無死一、三塁と好機を拡大させた。

 

 

 

 

この日は菅野が初回に

門脇の失策が絡んで1点先制を許したが、

0―1で迎えた4回に大城卓が左前適時打を放ち、同点。

そして、1―1のまま迎えた7回に

ここまで2失策&2球連続スクイズ失敗と

ミスの続いていた門脇が中前適時打を放って

まずは2―1と勝ち越しに成功した。 

 

 阿部監督はここで表情が緩むことはなかったが、

続いて打席に入った小林が

初球でセーフティースクイズを決めると、

さすがに指揮官もベンチで拍手。

一塁に生きた小林もベース上で会心の笑みを見せた。