五輪の総括(検証)は

多方面から事実を忖度せずに・・・キョロキョロ

 

水泳は平井コーチ指導の

<松下選手>のメダルのみ

 

柔道は

<阿部詩>が・・・

攻めの気持ちが無く

守りに入ったら

どんなスポーツでもバツレッド

スポーツに限らずだけどネェ~ウインク

 

メダルラッシュの陰で日本の「お家芸」は苦戦した。

 メダルなしに終わった1996年のアトランタ大会

以来の惨敗を喫したのが競泳だ。

 

メダルは松下知之(東洋大)が

男子400メートル個人メドレーで獲得した銀1個のみ。「選手の才能は(どの五輪でも)そんなに変わらない。

組織が今のままでは無理という感じ。

はっきり言えばリーダーシップの欠如」。

今月上旬、松下を指導する

平井伯昌コーチが問題点を指摘した。

 

チームとしての詰めの甘さが明らかだった。

今大会のプールは水深2・2メートル。

深い方が波が起きにくいとされ、

最近の主要な国際大会では3メートルが一般的だが、

その事実を強化担当の一人が把握したのは開幕直前。

 

また、一部コーチに渡された身分証は、

大会中に会場への入場ができないものだった。

日本オリンピック委員会(JOC)が

事前に周知した資料には記載があったが、

コーチ陣に伝えられたのはパリに入ってから。

会場に入れないコーチが困惑するだけでなく、

選手から「練習で記録を計ってくれる人がいない」

との声も漏れた。

 

 

柔道は東京大会の金メダル9個から3個へ

と大幅に成績を落とした。

 

パリ大会に向けて導入された「早期内定」の制度で、

多くの選手が昨夏には代表に決まっていた。

けがを回避しながら、五輪本番の

コンディション作りを優先するためだった。

だが、競争がなくなった分、

内定選手が無理をしてまで

国際大会に出場するケースが減った。

 

 象徴的だったのが女子52キロ級の

阿部詩(パーク24)で、

実力に反して世界ランキングが上がらず、

五輪はシード権なし。階級によっては、

代表に選ばれていない選手よりも

世界ランキングが低く、

一時は出場権が危ぶまれることまであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

人間性の問題!?

 

上司の顔色を窺い

<はいそうです>のイエスマンでは

見透かされてしまうのでネェ~えー

ABE友・・・時代の影響か!?

 

スポーツ庁の室伏広治長官(49)

がSNSで集中砲火を浴びている。  

当然だ。

メダリスト66人が首相官邸を表敬訪問した13日、

室伏長官が岸田首相の横で司会役と

説明役を務めたのだが、その言動がヒドかった。

 

「あの場でスーツ姿の金メダリストに

踊らせようとするなど、言語道断です。

自らもハンマー投げで日本人初の

五輪投てき種目制覇の快挙を成し遂げた

金メダリストでありながら、

あまりに敬意に欠けている。

 

自分が同じことをされたらどう思うのか。

バカにするなと憤慨するでしょう。

SNSには《宴会芸と一緒にするな!

との投稿がありましたが、

まったくその通りです。

 

会社の社長のご機嫌を伺うために、

若い女性社員にカラオケでも歌って盛り上げろ、

という一昔前の中間管理職のような振る舞いは、

女性蔑視の印象も受ける。

これが、最もアスリートに敬意を払うべき

スポーツ界のトップかと思うと、

情けないし、恥ずかしい。

 

即刻、辞任してもいいくらいです。

長官のムチャぶりを

『スーツじゃ踊れないので、また機会があれば。

すみません!』ときっぱり断った

AMI選手の方がはるかに立派な態度です」

 

 

室伏長官は、アスリートとしての

伝説的な実績もさることながら

日本陸連と日本オリンピック委員会理事、

そしてスポーツ庁長官にまで駆け上がったのは、

森喜朗元首相や竹田恒和元JOC会長ら

スポーツ界の実力者に引き立てられた

ことも大きいとされる。

 

上昇志向と政治的野心が強く、

様々な問題、不正が噴出した東京五輪の際は

黙して語らずに徹し、「政府の顔色を伺うイエスマン、

お飾り、存在感ゼロ」との批判を浴びた。  

 

岸田首相のご機嫌を取るのに

一生懸命だったように見えたのもさもありなん。

起こるべくして起こった炎上騒動

とも言えるのではないか。

 

 

 

 

新環境に対応できたチームが有利

従来の強豪私立校が

(パワー野球)に頼っていてもバツレッド

優勝候補の健大高崎(群馬)、

大阪桐蔭、報徳学園(兵庫)が

戦力的には下とされる相手に敗れた。

 

なぜか。今春選抜で完全移行となった低反発の

金属バットがゲームバランスに影響を及ぼした。

  投手の消耗が激しい夏は

打撃力にたけるチームが制する――。

これが定説だったが、

芯を外せば著しく飛距離が落ちる低反発バットでは、

フィジカルで飛ばす「金属打ち」は不可能。

 

大会8日目を終え、1試合あたりの両チーム計得点は

昨年の9・93から7・13に、

1試合で本塁打の出る確率は53・8%から13・8%に急落。

 

ロースコアであれば、勝機は両チームにある。

健大高崎は1、大阪桐蔭は0、

報徳学園は1得点と打てずに敗れた。 

 

 投手レベルの底上げもロースコアに拍車をかけた。

SNSでの技術共有、

卓越した知識を持つ個人トレーナーの存在が

当たり前になった。

140キロ投手を育てるすべは

名門だけの奥義ではなくなり、

全国各地に広がった。

 

 

 

原因と状況はハッキリしてる

公立校も 強豪私立校も

新しい環境(変化)に

対応しなければならない

となれば、

従来のパワー野球スタイルにも

つけ入るスキが出て

結果にも表れている

 

<石橋高校>のような県立高で

基本の走攻守に磨きをかけたチームが

強豪校に勝つのは不思議では無くなったキョロキョロ

 第106回全国高校野球選手権大会は

第5日の11日に1回戦が終わり、

17試合で本塁打が出ない異例の大会となっている。

金属バットが導入された1974年以降は、

第3日までに本塁打が出ていたが、

最も遅いペースを更新中だ。

背景には今春から導入された新基準の

「飛ばない金属バット」の影響に加えて、

ある変化を指摘する関係者もいる。

 

関係者はどう見るか。

九州学院(熊本)の監督時代に村上宗隆選手

(ヤクルト)の育成に携わり、

現在は彦根総合(滋賀)の総監督を務める

坂井宏安さんは

「(打者の)振りが小さい。

前は大きく振っていたのが、

コンパクトになってきている。

逆打ちとかたたきつける打撃が多い」

と指摘する。低反発バットに対応しきれていないため、

単打狙いの打者が増えているとみる。

 

春夏計25回甲子園出場の愛工大名電(愛知)

の倉野光生監督は「かつては低めの球を

すくって本塁打になるケースがすごく多かったが、

今は長打になることも少なくなった。

(投手は)低めに丁寧に投げて、

強豪校の打者が打ちあぐねている。

投手は低めを突けば十分対応できるようになった」

とバッテリーの配球面の変化を口にする。 

 

 直径が短くなったバットの芯を外すため、

縦に変化する球で低めを突く配球が増えた。

鶴岡東(山形)の億田知輝捕手は

「夏になって(低反発バットに)慣れてくるにつれて、

低めをすくっても飛ばないのが守っていても

打っていてもわかってきたので、

低めに低めに変化球を要求する

リードに変わった」と話す。

 

 

 

 

 

 

平和と幸せを祈ろう!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう