珍しいシーンを(TVで)目撃した
ここを切り抜けた<菅野>に
巨人の鉄壁内野陣が
1イニングに2失策を記録する
珍しいシーンがあった。
先頭の7番・山本が一、
二塁間に放ったゆるいゴロを
二塁手・吉川がファンブル。
今季3失策目で出塁を許すと、
2死二塁となってから1番・梶原の痛烈な
三遊間への打球は三塁手・坂本がファンブルし、
こちらも今季3失策目となった。
坂本の調子が上がってくると
内野手は休ませながらやれる
若手の打席に立つチャンスが減るが・・・
この日は5回に先制の口火を切るセンター前ヒットを
DeNAのケイ投手から放っていた坂本選手。
8回にマウンドにあがった堀岡隼人投手の
低めのまっすぐを拾い上げると、
右中間に運びました。
2塁に滑り込んだ坂本選手にとっては、
6月16日以来の2塁打、今季7本目。
これが通算452本目と歴代1位、
中日の立浪和義監督の487本にまた1つ近づきました。
<優良助っ人>揃い踏み
ヘルナンデス & モンテス
タイムリー2塁打
<スガコバ>活躍
小林のマルチ安打は
2022年5月27日の日本ハム戦(札幌D)以来793日ぶり。
この2安打で今季13安打としたが、
“相棒”菅野の先発試合では
今季これで8安打目となっている。
巨人の小林誠司捕手(35)にまさかの申告敬遠だ。
28日のDeNA戦(横浜)で
5点リードの8回二死二塁で小林に打順が回った。
小林が打席に入る前に、DeNAベンチは速攻で一塁を指した。続く先発・菅野との勝負を選んだ形だが、満員の場内は大きくざわめいた。
巨人の菅野智之投手(34)が
28日のDeNA戦(横浜)で
今季15度目の先発登板。
9回を7安打無四球に抑えて
3年ぶりの完投&完封勝利を飾り、
床田(広島)に並んでリーグ最多タイ
となる今季9勝目(2敗)を挙げた。
「いやもう、最後は自分で投げますと
言ってくれたんでね。行かせたんだけど。
本当素晴らしい内容で、ナイスピッチング
だったと思います」 ―昨日、
おとといとリリーフを使っていた。
長いイニングを期待していた
「そうね、みんなピッチャー陣を
助けてくれたと思いますよ」