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ピッチャーが継投で頑張り

下位打線が繋ぎ代走を出して

1番の丸が犠飛で勝ち越し

 

ドラ①西舘に待望の1勝

4番が打てば影響が大きいのは当然

これをきっかけに出来れば・・・ウインク

自分のあとを投げた中継ぎ陣が一丸となって、

守り切った1勝。 

「ピッチャーみんなで助け合って、

いい信頼関係のなかで野球がやれているなという感じ」

と大エースが笑顔を見せました。 

 

「きょうのは本当にただの1勝じゃないと思います」

 

 

 

「やっぱり岡本の一本というのがすごく流れを

こっちに持ってきてくれた」と阿部監督。

 

「打った瞬間入ると思いましたし、

チームも4番が打つというのはすごく

試合を左右すると思っていますから」

と続けました。さらに

「非常に本人にとっても苦しんでもがいているのを

見ていたので、すっきりした1発になった

んじゃないかなと思います」

と12日のヤクルト戦以来の一発を放った

岡本選手をたたえました。

 

 

 

28日にも東都大学野球春季リーグで

優勝の可能性があるチームの練習のため、

試合を見てはいなかったが、

「早く1勝を、と思っていました。

 

初勝利の瞬間を見られなかったのは残念ですけど、

慎之助が大事に使ってくれているので、

プロでうまくスタートできたと思う」

と中大の教え子でもある巨人・阿部監督にも感謝した。

 

 

 

OBの<広岡・森>のコメント

原を打撃優先を評価しないのだから

阿部の守る野球が良いというのは当然

 

昭和のジジイだから上から目線なのは有るが

そういう時代の野球だから一理ある説明

 

打ち勝つ野球か

守り抜く野球かは

交流戦がどう転ぶか

最後に結果が出てハッキリするだろう

 

「大城」も「秋広」も2軍で結果を出して

1軍に戻り活躍すれば良いだけの話

 開幕から約2か月が経ち、

巨人の新旧監督の違いが鮮明になってきたのはたしかだ。

 

原前監督は「今の野球は点が取れないと勝てない」

と公言して打撃を重視したのに対し、

阿部監督は「バッテリー中心の守り優先の野球を目指す」

と表現する。広岡氏はこう評す。

 

 「野球はピッチャーが点を取られなければ勝てるんだよ。

そのピッチャーを育てるのは、キャッチャーなんですよ。

原はそれを知らなかった。だから、

打てるという理由で大城(卓三、31)を

正捕手に据えていた。それじゃ投手は育ちません」 

 

 一方の阿部監督は、長所だった打撃の不振もあって

大城を二軍に落とし、昨年はスタメンマスクが

2試合のみだった小林誠司(34)を重用。

昨季、4勝に終わった菅野智之(34)との

“スガコバ”コンビで起用し、

菅野はここまで防御率1点台と完全復活を遂げた。

 

広岡氏が続ける。

「人間というのは、やる気を出せば見違えるように変わる。正捕手に復帰した小林がそう。

3年ぶりに本塁打が出たのはまぐれだが、

それでも“菅野が投げる日はスタメンマスクだ”

と思うと球場に来る覚悟が違ってくる。

小林はそれで、下手ながら予想よりいい結果を出した。

まだ本物ではない。もっと上手に教えたら、

もっと結果が出るよ」

 

 

巨人V9時代の正捕手で、西武監督時代は9年間で

リーグ優勝8回、日本一6回の黄金時代を

築いた森祇晶氏(87)も、

「キャッチャーはピッチャーの才能をどう引き出すか

だから、小林と組ませた菅野が復活したのは

評価できるんじゃないかな」と話す。