野茂・黒田に続き3人目
楽天の<田中>は達成できるか
パドレスのダルビッシュ有投手(37)が
ブレーブス戦に先発し、7回2安打無失点1四球9奪三振
史上3人目の日米通算200勝(米国107勝、日本93勝)
を達成した。全て先発勝利での到達は
NPBでの達成者を含めても史上初。
自己最長を更新する25回連続無失点で4連勝。
防御率2・08と、37歳にして
さらに円熟味を増した投球で、
球界の歴史に名前を刻んだ。
巨人に限らず「セ界」は貧打
現状で勝つためには
守って僅差でも勝てる野球しかない
評価されて良いと思う
ヘルナンデスは昨季3Aでリーグ最多の165安打、
36二塁打を放った好打者。
1日でも早く戦力として活躍することが期待されるが、
指揮官は「まずは下で調整させる。
環境に慣れることをしてほしい」と
一軍での起用を焦らないことを明言。
若手を中心に今後も手堅く勝利を重ね、
同時に育成していく方針のようだ。
「若手の萩尾、佐々木などは俊足好打で守備も上手。
重信も同タイプで堅実な野球を行うことができる。
打力は低いが捕手に小林誠司を起用するのも
同様の理由だろう」(在京球団スカウト)
「監督1年目から『やりくり』ができている
阿部監督には名監督の資質すら感じる。
しばらくは苦しいかもしれないが、
小手先の補強や選手起用に頼らず
頑張ってほしい」(巨人OB)