延長も再延長も
フリースローの差が気になった
ここぞという時の富樫が輝いてた
勝率1位で臨んだチームは
勝てないジンクス
栃木ブレックス時代に優勝した時の
千葉との逆パターン
■試合結果
宇都宮ブレックス 93-103 千葉ジェッツ
宇都宮|20|15|22|17|9|10|=93
千葉J|25|14|17|18|9|20|=103
試合後に富樫は開口一番
「本当にプレーしながらでも震えるような
ポゼッションが何個もあって、
もう自分でもね、本当にやっていて、
凄く不思議な気持ちのゲームだった」
と率直な気持ちを口にした。
「常にここでの試合っていうのはね、
簡単なものは今まで1回もなかったです。
これまでCSも含めてレギュラーシーズンでも
宇都宮相手にいくつもこういうバトルをしてきた中で、
チームとしてこの3試合で成長することできたな
と思いますし、次のセミファイナルは、
宇都宮の分も含めて、戦っていかなきゃいけない
かなと思います」と相手を称えた。
こっちの山は厳しいとは思ってたが
琉球と千葉も常連同志で激しいバトルに・・・
2戦先勝方式の準々決勝第3戦が行われ、
連覇を目指す琉球(西地区2位)が
アウェーでA東京(東地区2位)に58―57で競り勝ち、
4季連続の準決勝進出を果たした。
コロナ禍でチャンピオンシップが開催されなかった
シーズンを除けば6季連続の4強入り。
千葉J(ワイルドカード2位)は
アウェーで宇都宮(東地区1位)に
延長戦の末に103―93で勝利した。
準決勝は琉球―千葉J、
名古屋D(西地区1位)―広島(ワイルドカード1位)
のカードで行われる。