昨日から始まった「大相撲」
たまたまTVをかけたら
(毛だらけの)高安が押し出しで
その後には
上位力士が軒並み負けたが
番狂わせには見えなかった
世代交代の時か
WEB記事で目に付いたのが
横綱・大関が休場
びっくりもしないのが・・・
3年ぶり三役復帰の朝乃山(30=高砂部屋)と、
春場所で110年ぶりの新入幕優勝を成し遂げた
東前頭6枚目の尊富士(25=伊勢ケ浜部屋)が
今場所は初日から休場。
注目度の高い2人が不在だったところに、
横綱と大関まで土俵から姿を消すこととなってしまった。
十両転落で・・・
復活できるのはいつになるのか
3月場所で110年ぶりの新入幕優勝を
果たした25歳の尊富士だが、
5月12日に初日を迎える5月場所は
休場することとなった。
尊富士は3月場所14日目に右足首を負傷。
春巡業を全休して治療に専念していた。
今後、復活に向けてどのような
道のりが待っているのか。
全滅は<謎>では無くて
必然だった
角界OBは「番付上位が下位に負けるのがいわゆる
『番狂わせ』だが……」と、こう続ける。
「横綱、大関の実力や現状を考慮すれば、
この日の結果は驚くに値しない。
むしろ、順当とさえ思える。
照ノ富士は満身創痍の上、
場所前は左脇腹を痛めて満足に稽古もできなかった。
ぶっつけ本番で勝てるほど大の里は甘くない。
貴景勝も首にバクダンを抱えており、
以前ほどの押しの強さはない。
カド番の霧島は5勝10敗と大崩れした
先場所から立ち直れていないのか、
立ち合いが中途半端。
琴桜はもっと、
まわしを取るための工夫をすべきでしょう。
豊昇龍は安易な投げで墓穴を掘った。
つまり、いつもの悪癖が出た格好です」
先場所も尊富士が110年ぶりの
新入幕優勝を果たしたように、
今の土俵は番付上位と下位の実力差は
ほとんどないに等しい。
下位の力士が上位勢をナメてかかっている
と言っても過言ではない。
歴史的な惨事は起こるべくして起きた。