小池・岸田

どちらも後が無い

ポストK(小池・岸田)は?

日本の明日は!?

 

 

4月28日に投開票が行われた衆議院の3つの補欠選挙は、

全て立憲民主党が制し、自民党は3議席を失った。

 

この結果は、岸田首相の今後の政権運営に

大きな影響を与えるであろう。そして、

衆議院東京15区補選での乙武洋匡の敗北で、

国政に復帰し、総理の座を狙うという小池百合子の

野望は潰えたと言えるのではないかーー。

 

前編では、以前から小池氏の学歴詐称疑惑を追及してきた

作家の黒木亮氏による「今回の実名告発で、

疑惑は決定的なレベルになった」という指摘などを紹介。

 

しかし、彼女が抱える“爆弾”は学歴詐称疑惑だけではない。  さる都政関係者の話。 「学歴詐称疑惑の隠蔽(いんぺい)に加担した論功行賞からか、小池氏の助勢を得て、

都議で小池氏の右腕として知られた樋口高顕氏(41)

は2021年に千代田区長に当選しました。

 

その樋口氏と地域住民が今、

樹木の伐採をめぐって、激しく対立しています」

 

 

小池百合子東京都知事(71)の任期も残りあと3カ月。

そのタイミングでかつての側近の実名告発により

再燃した学歴詐称疑惑は、3期目を目指す都知事の

選挙戦略に重大な影響を及ぼしつつある。

加えて、小池都政下での各種問題も噴出。

女帝の座が揺らいでいる。【前後編の前編】