あなたの前世は・・・
外野争い中の選手にとっては
慣れるまで2軍で調整すれば
それなりの選手なんだろうけど・・・
退団してくれたお蔭でチャンスが廻る
冷静に見ればそうなる
争いは熾烈になるが
期待も持てる
一方でチームに目を向ければ、今回のオドーア退団で
「非常にチャンスが出てきた」選手もいるという。
松原聖弥と梶谷隆幸の名前をあげながら、
オドーア退団の穴を埋める選手になれるとした。
松原は一時は「育成の星」と期待されながら、
近年2年間は打撃不振に悩まされ、
昨年はノーヒットに終わった。
ただ走攻守において潜在能力の高さは認められており、
阿部監督からの指導も受け、
オープン戦打撃成績は.320と結果を残した。
同じく梶谷はキャンプ2軍スタートながら、
オープン戦合流初戦の13日のソフトバンク戦で
アーチをかけるなど勝負強さは健在。
8試合に出場し、打率.357、1本塁打をマークと
こちらもアピールを続けていた。
松原に関して高木氏は「肩とか守備も使える」とし、
梶谷は勝負強さが持ち味とした。
今回の一件について、まだ開幕前と前向きにとらえたほうがいいとチームにエールも送った高木氏。
篠塚と元木
どちらも「押し」の選手だった
「篠塚」は、小柄で線が細いながら活躍
守備と芸術的な打撃は見応えが・・・
「元木」は <曲者>が有名だが
(隠し球とか)野球脳は流石だった
どちらも<コーチ>としての
能力も高いと思う
篠塚和典×元木大介 スペシャル対談・前編
ここ2シーズン連続でBクラスに沈んだ巨人は、
原辰徳前監督からバトンを引き継いだ
阿部慎之助新監督のもと、
チーム再建と4年ぶりのリーグ優勝を目指している。
そんな巨人の現状について、
球団OBはどう見ているのか。
篠塚和典と元木大介による
読売ジャイアンツOBのスペシャル対談。
中編では、昨季のチーム防御率がリーグ5位
(3.39)だった投手陣の課題や、
期待するピッチャーなどについて語った。
読売ジャイアンツOB
篠塚和典×元木大介 スペシャル対談・後編
――初めて合った時はおふたりとも選手だったと思いますが、その時の印象を教えてください。
元木大介(以下:元木)
僕は「テレビで見ていた篠塚さんだ!」という感じで、同じグラウンドにいることが不思議でした。
篠塚和典(以下:篠塚)
こちらは「ちょっと生意気なやつが入ってきたな」
と思いましたよ(笑)。
大介は巨人への入団を熱望し、
1年"浪人"という形をとってまで
入ってきた選手だったので、
何かやってくれるんじゃないかと期待していました。
そのとおりになりましたよね。
ミスター(長嶋茂雄氏)がつけた"くせ者"の異名どおり、
野球をよく知っていて相手が嫌がる選手でした。