伊藤純也は選ばれず
守田英正は招集
長友が復帰
裁判を待つしかないが・・・
日本サッカー協会は14日、
26年北中米W杯に向けたアジア2次予選の
北朝鮮戦2試合に向けた日本代表を発表し、
女性2人への性加害疑惑が報道された
FW伊東純也(31)=Sランス=は選外となった。
伊東の代理人弁護士を務める加藤博太郎氏は
スポーツ報知の電話取材に応じ
「伊東選手は、日本という国は難しい、
とおっしゃっています。
報道が出た段階で、
こういった状況に陥ってしまう日本の現状を、
私もこのままでいいとは考えていません」
と語った。
伊東選手側の加藤博太郎弁護士はこう語る。
「一つの報道が一人のサッカー選手の選手生命を
奪いかねないと、改めて感じています。
現在、女性側とこちら側、双方の刑事告訴について
調べが進んできていると聞いているので、
一日も早く伊東選手の『冤罪』が明らかになるよう
取り組んでいきます」
このところ女性側からの発信は伝わってきていないが、
刑事手続はまだ終結しておらず最終的な結論は
まだわからない。ただ、誰にとっても
時間は貴重で、迅速な手続きが求められている。
日本サッカー協会(JFA)は14日、
FIFAワールドカップ(W杯)
アジア2次予選の北朝鮮戦(21日=国立、26日=平壌)
に臨む日本代表メンバーを発表した。
1~2月のAFCアジアカップ(アジア杯)
カタール大会の準々決勝イラン戦で1-2敗退した後に
「ピッチ外からアドバイスがほしかった。
決めごとが定まっていなかった」
と発言して話題になっていた
MF守田英正(スポルティング)は選ばれた。
日本サッカー協会(JFA)は14日、
北中米ワールドカップアジア2次予選2試合の
日本代表メンバー26人を発表した。
週刊誌報道の影響で今年1~2月のアジア杯を
途中離脱したMF伊東純也(スタッド・ランス)が招集外。
DF長友佑都(FC東京)がカタールW杯以来1年3か月ぶり、
FW小川航基(NECナイメヘン)が2019年12月の
EAFF E-1選手権以来4年3か月ぶりの電撃復帰を果たした。