自民は野党がダメだから
消去法でかろうじて・・・
自民抜きで期待できる連立が
出来そうだとなれば一気に・・・
岸田文雄政権に、国民世論が厳しい審判を突き付けた。
全国有数の「保守王国」である群馬県の県都
・前橋市で4日、自民党と公明党が推薦して
4期目を目指した現職市長が、
野党側が支援した新人女性候補に惨敗したのだ。
現職市長は、同県出身の小渕恵三元首相の元秘書だった。
同日投開票の京都市長選でも、与野党相乗りの新人候補が、共産党の支援する新人候補に肉薄された。
自民党派閥のパーティー収入不記載事件を受けて
「国民の政治不信」が高まるなか、
岸田首相は「派閥解消」で局面打開を図ったが、
評判は良くない。最新の世論調査では、
岸田内閣の支持率は過去最低水準に落ち込み、
「政治とカネ」への対応も支持されていない。
八方塞がりにも見える岸田自民党に、
浮揚の手立てはあるのか。
お膝元の選挙に
知らんぷりはないでしょう
選対委員長なのにネェ~
「群馬県は福田赳夫氏、中曽根康弘氏、小渕恵三氏、
福田康夫氏などの総理大臣を輩出した保守王国です。
その県庁所在地の首長選挙で敗北したわけですから、
小渕氏は相当ショックだったでしょう。
しかも、敗れた現職は3期12年も務めてきた
ベテランでしたから」(自民党関係者)
さらに永田町の不評を買っているのが、
小渕氏が自身のホームページに
《[京都市長選]松井孝治氏 接戦を制し勝利をつかむ》
と誇らしげに自民党ニュースの見出しを掲げながら、
前橋市長選の敗北について公式コメントを出していない
ことだ。前出の自民党関係者も、
「ドリル事件同様、こちらも知らんぷりか」
と批判を寄せる。
当選はしたが・・・
獲得票は激減?
勝利した意義・・・って
負けに等しい内容では
この方が選対委員長なのが
小渕選対委員長はコメントで、
「今年最初となる大型選挙で、わが党が支援した
候補者が勝利した意義は大きく、
今後の各級選挙に向けた弾みになると考えます。」
と述べました。