色々なものを拾ってきたが

このままでは終われないだろうキョロキョロ

 

日テレ・小学館

窓口がプロデューサーだけ?

制作関係者・脚本家・・・

何が有ったのか?

TV関係者の横暴?

 

原作者が亡くなってる事実は重いキョロキョロ

 

訃報に対する弔意を示したうえで、日テレ側の主張や経緯説明がおこなわれている。だが、一人の人が亡くなっているにもかかわらず、「自社に問題なし」と主張しているかのような内容に、不信感を抱いた人も少なくなかったようだ。 

 

《日テレのコメントが最悪すぎる…芦原先生が何に心を痛めてたのか全く理解する気がない。日テレのドラマ化でこの最悪の結末になったのに、訃報に際して保身をかぶせるなんて…ありえない…これ見て本気で腹が立った》

 

 《日テレのコメントだけはさすがにありえない 「うちは悪くないので」以外の気持ちが一切伝わってこないのやばい》  

1月30日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、MCを務める南海キャンディーズの山里亮太が、日テレのコメントに対し、「少し思うのは『万全な体制をこちらは取っていましたよ』と感じる文言だった」と指摘。

 

また、批評家の東浩紀氏は、自身のXで《第一声がこのコメントなんだなあ。》と呆れ。実業家のホリエモンこと堀江貴文氏も、一連の騒動をまとめた投稿を引用し、《まあ、テレビ局が上から過ぎるんだよな》とコメントしている。

 

番組内で、山田は自身で時系列を調べ、関係者各位のコメントを見たことを明かし、「僕も不勉強で知らなかったんですけど、こんなに原作者の人の意見って、弱い立場として、あんま通らへんねや。こんなに揉めな、あかんねや」と言及した。 

 

「そもそも原作の漫画が、編集者とネーム描いて何回も打ち合わせして(話を)決めて出して、ファンの方の支持を得たものと考えると、限りなく原作の方にとって、それが正解なわけですよ。それを、ドラマの流れ上、仕方ないとしても、納得いかない形で変更されるのは、けっこうしんどいと思うんです」と指摘。「(原作者さんの)ケアというか、どういうやり取りがされてたか、という検証はあってほしい」と訴えかけていた。

 

野木氏は1月31日に自身のXを更新。《この数日、方々に訊いてはみているものの、まだ判然としない点も多く、付随する問題の論点が多岐に渡るため、どこから触れていいのかわからない。こんな悲しい結末になってしまうまでに幾つかのポイントがあり、そのどれもがよくない方に働いてしまったであろうことが残念でならない》と芦原さんに弔意をしめし、《これまで実写化に関わった/いま関わっているすべての人にとって他人事ではない》と重大さを指摘。 そのうえで、野木氏は日本テレビが発表したコメントは不十分だとして次のように綴っている。 

 

《いずれにしても日テレのコメントは、第二弾が出てもなお、あまりにも足りていない。本来、日テレと小学館の間で話し合い納めるべきだったところがなぜここまでのことになってしまったのか。いま調査中であるならば調査中である旨を公表し、今後明らかにしていくという意思を見せた方がいいのではないか。小学館と見解が異なるというのであれば第三者委員会のような立場の調査を入れる必要もあるかもしれない》

 

 

1月30日放送の『おはよう朝日です』(ABCテレビ)でこう語ったのは、ミュージシャンでタレントのヒャダインこと前山田健一(43)。前日29日に連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことに際し、原作者の権利を強く訴えた。

 

 

 芦原氏は、ドラマ放送終了まで脚本家だけでなく、番組制作中に現場スタッフと言葉を交わす機会もなく、窓口となっていたのはプロデューサーのみだったことも明かしていた。 

 

「『推しの子』は、脚本家にとってもリライティングは『地獄の創作』『原作者の趣味と少し違えば憎まれ、嫌われ、面白かったら全部原作の手柄』と脚本家の苦しみについても触れていました。そして作中では、脚本家がどんなに原作者から否定されても、真摯に原作者との対話を続けたため、最終的に和解し、ともに舞台を作り上げたという結末になりました。少なくとも日テレ側がもっと、脚本家と原作者の間に入り、『原作者のわがままではない』という伝え方を脚本家にすべきでした」(同) 

 

 もし脚本家と原作者が実際に会い、言葉を交わせていれば、今回のような悲劇は起こらなかったかもしれない。

 

 

ネット上ではこの「脚本家が巻き込まれた」というワードに対して過敏に反応する声が目立った。脚本家のインスタグラムの投稿について引き合いに出すなどして「弁護士先生の『脚本家も巻き込まれた』の意見には少々違和感を感じる」「え?違う世界に生きてる?」「全然先生に寄り添ってない」など疑問の声があがっていた。

 

河西弁護士は「前提として、まるで『原作者対脚本家の対立』みたいに誤解されて、世の中では捉えられている可能性があって。だからこそ関係者への誹謗中傷に一部つながっている可能性がある。それは違うと思います」と指摘。