TVのスポーツニュースで
スタジアムに響く
「神戸賛歌」
一体感も沸くし・・・
サッカー・J1リーグのヴィッセル神戸が25日、本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市)で名古屋グランパスを破り、チーム創設から29年目で初優勝を決めた。
「神戸讃歌(さんか)」。チームが低迷していた2005年、サポーターの間で生まれた応援歌だ。フランスの歌手・エディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」に、オリジナルの歌詞を乗せた。
現地で応援した神戸市灘区の市職員、新明(しんめい)正也さん(54)は言う。
「震災で傷ついた神戸市民とチームの一体感が生まれる歌。サポーターと共に立ち上がり、一緒に歩んできたチームですから」
Jリーグの開幕戦の国立
ゴール裏で観戦してた
宇都宮から新幹線
乗り換えて
人だかりの中をスタジアムへ
あの頃は強かったよね
◇26日 J1昇格プレーオフ準決勝 東京V2―1千葉(味の素スタジアム)
名門復活を託された男は試合終了の瞬間、両拳を握った。東京Vは前半で2点を先行し、反撃を1点に抑えて同決勝へと駒を進めた。舞台は国立だ。城福浩監督(62)は、東京Vが最も輝いた場所での決戦に胸を高鳴らせた。
「より多くの客層の人が見に来てくれる。ヴェルディが16年ぶりの復活を懸けて、Jリーグの開幕した地で戦えることには因縁も感じます」 今季も開幕前に主力の多くが退団。それでも、チーム一丸となって死力を尽くして戦った。2位磐田とは得失点4差で惜しくも自動昇格を逃したが、3位でフィニッシュした。
最下位でも残留
参入資格なしって・・・
順位が下でも
参入資格有りのチームと
入れ替え戦やれば良いのに
<明治安田生命J3:北九州1-2福島>◇第37節◇26日◇ミクスタ J3最下位(20位)のギラヴァンツ北九州が降格崖っぷちで、J3残留を決めた。日本フットボールリーグ(JFL)との入れ替え戦に回る可能性もあったが、この日最終節が行われたJFLの結果、J3クラブライセンスを持たないクラブが1、2位でフィニッシュしたため、入れ替え戦回避となった。