今日の歴史の講義で
眠気覚ましにと「小姓」の話を
ジャニ問題も・・・・その昔は
足利尊氏の平安時代には・・・
信長と森蘭丸
昔の日本では
そんな関係は普通にあったらしい
森蘭丸は、
勇猛な武将として知られた森可成の子。
小姓として信長に仕えた。
蘭丸は俗称で、名は成利。
小姓は、主君の衣食の世話から、秘書役、
時には夜のお相手までも勤めねばならない
大変な仕事であった。
ましてや、神経質で非情な信長に仕えるのは、
命がけだったかもしれない。
女人禁制 男性中心の組織
抑圧する差別的では無かった
江戸時代以前、男性同士の性愛「男色」は、男女の性愛より「高尚で芸術的」と考えられていた。歴史的「男色」文化の功罪を振り返り、現代のLGBTQへの不寛容や未成年者への性加害問題について考える。
男色 男娼 陰間
江戸時代の文化(風俗)
戯作『東海道中膝栗毛』
(十返舎一九著、文化六年)に、
こんな場面がある。
小田原の宿屋で、
喜多八が五右衛門風呂の釜を踏み抜いてしまい、
詫びとして金二朱を払う羽目になった。
しょんぼりしている喜多八に、
弥次郎兵衛がこうなぐさめる――
「釜を抜いて二朱では安い。
芳町に行ってみや、そんなこっちゃねえ」
「釜」には、肛門の意味があった。
転じて、男色も意味した。
また、「釜を抜く」は、
肛門性交を意味した。