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思いつかない

 

『番組のモットーは「明るく!楽しく!元気よく」。中学生以上であれば誰でも応募できます。(2015年4月以降)毎週、チャンピオンが決められ、1年間に誕生したチャンピオンの中から選ばれた15組程度がチャンピオン大会に出場し、グランドチャンピオンを決定しています。今年も全国46か所で開催します。』( NHKのど自慢HP

司会の小田切アナウンサーが「のど自慢でたび自慢」というタイトルで、訪れた地方の食や文化や人を紹介するブログもあります。地方の、それも県庁所在地のある主要都市ではなく、さまざまな市や町を訪れて番組収録を行うという「来てくれる」感じ。東京に出ていくのでなければ、それだけで出場のハードルはかなり下がります。地元のアイドルみたいな人たちが、応援団を引き連れて出場できるのです。「のど自慢」は地方に愛されて、70年続く長寿番組となったのでしょう。

ところで、「のど自慢」といえばあの鐘ですが、正式にはチューブラーベル(Tubular bells)という楽器で、今は東京芸大フィルハーモニア出身の打楽器奏者の方が“演奏”されています。鐘ひとつが「ド」、鐘ふたつは「ドレ」、そして合格は鐘三つ「ドミレ」に「ドシラソ ドシラソ」という装飾音が付きます。たったこれだけの音で人の心に残る名曲になっているところも、「のど自慢」の長寿の秘訣かもしれませんね。