高齢者身元保証・総合見守り 内閣府認証626号、いきいきいきつながる会

高齢者身元保証・総合見守り 内閣府認証626号、いきいきいきつながる会

病院の入院や、施設の入居の保証人、家の掃除代行、お使い、安否確認、自宅や施設訪問、さまざまな付き添い等、家族同様の生活支援サポートを、日々精力的に行っています。
このブログは、高齢者の方や高齢者のご両親を持つ、あなたに役立つ情報を日々公開してます。

 

こんにちは。

 

みまもりスタッフの島田です。

 

クリスマス・忘年会シーズンですね。

 

私も先日、飲み仲間の忘年会に。

 

若いころと違って会話はほとんど親の介護の問題💦

 

「親のことは、みんなで支えよう」

 

「うちは兄弟仲がいいから大丈夫」


そう思っていたのに、親の支援が始まった途端、関係がぎくしゃくしてしまう――。


実際に多くのご家庭で起きている現実です。

介護や支援の問題は、やり方次第で“家族の絆を深めることも、壊してしまうこともある。


だからこそ、最初の一歩がとても重要なのです。

 


 

なぜ兄弟間でトラブルが起きやすいのか

兄弟間の揉めごとは、次のような場面で起こりがちです。

* 親の体調悪化や入院など、突然支援が必要になる
* とりあえず近くに住む子が対応し、そのまま負担が固定される
* 他の兄弟は「任せているつもり」、対応している側は「押し付けられている」と感じる
* お金や将来の話が後回しになり、不信感が生まれる


多くの場合、誰かが悪いわけではありません。


問題なのは、「話し合う前に支援が始まってしまうこと」です。
 

 揉めないための支援の始め方 ①

 まずは「親の想い」を家族で共有する

親の支援を考えるうえで、最も大切なのは,親がどう生きたいか、どう過ごしたいかです。

* できるだけ自宅で暮らしたいのか
* 何かあった時、誰に連絡してほしいのか
* 介護や施設について、どんな考えを持っているのか


これらを元気なうちに聞いておくことで、兄弟間で「言った・言わない」「そんな話は聞いていない」という争いを防ぐことができます。

ポイントは、


一人で聞いて一人で抱え込まないこと。


できれば兄弟全員で、同じ情報を共有しましょう。

 

揉めないための支援の始め方 ②

役割分担は「平等」より「現実的」に

兄弟全員が同じことをするのは、現実的ではありません。

* 近くに住んでいる人
* 遠方でも連絡や調整ができる人
* 仕事や家庭の事情がある人


状況はそれぞれ違います。

大切なのは、「誰がどれだけやっているか」ではなく「誰が何を担当しているかを見える化すること」です。

例えば

* 近くに住む人:日常の様子確認
* 遠方の人:手続きや情報整理
* もう一人:費用や支援内容の定期確認


このように役割を整理するだけで、不満や誤解は大きく減ります。
 


 揉めないための支援の始め方 ③

お金と将来の話を「避けない」

支援の中で最も揉めやすいのが、「お金の話」です。

* 誰がどこまで負担するのか
* 親のお金はどう管理するのか
* 今後、支援が増えた場合はどうするのか


「まだ大丈夫」「縁起でもない」と避けてしまうと、いざ必要になった時に感情的な対立が起きやすくなります。

早めに話し合い、今決められないことは、決め方だけ決めておく。


それだけでも十分な備えになります。

家族だけで抱え込まないという選択

親の支援は、短期間で終わるものではありません。


時間が経つほど、心も体も疲れていきます。

そんな時こそ、

* 地域包括支援センター
* 生活支援・身元保証を行う団体


  など、第三者の力を借りることが大切です。

第三者が入ることで

* 感情ではなく「仕組み」で考えられる
* 兄弟間の立場の違いを整理できる
* 親本人の不安も軽減できる


というメリットがあります。


 

いきいきつながる会が大切にしていること

いきいきつながる会では、「支援」だけでなく、家族関係が壊れないことを大切にしています。

* 親御さんの想いを丁寧に聞くこと
* ご家族それぞれの立場を尊重すること
* 無理のない支援の形を一緒に考えること


「まだ元気だからこそ」できる準備があります。

まとめ

兄弟間で揉めない親の支援の始め方とは、早く・話して・抱え込まないこと。

何かが起きてからではなく、何も起きていない今だからこそ、家族で安心して話せる場をつくることが、何よりの支援になります。