と、いうことで。。。。
アメリカ人は祈るときにプリーズを言わない。。。。
日本人はとにかく
「○○して下さい。」
「○○お願いします。」
「○○でありますように。。。」
アメリカ人は
I pray God would xxxx
I believe that xxxxx
I declare xxxx
ほんっとに プリーズは言わないのだ
人生の半分アメリカに住んだ私にもこりゃあカルチャーショック。
アメリカ人のクリスチャンコミュニティーにいる私が英語で祈るとどうしても
日本語の直訳で
Please xxx
の連呼になってしまう。
まあ、それは今後の練習でなんとかするとして、
私は考えた。
大学時代、ほぼ毎日遊んでばかりいる私だったが、一応は
言語学部英語学科という言葉の構成を研究するところに所属していた
私は考えた
もしや、この違いの中に、日本でクリスチャンが増えない理由
日本人クリスチャンの力や信仰がいまいち弱いんじゃないかと思ってしまう理由が
あるんではないかと
祈り方の違いで、私たちの神様の反応が変わるとは全く思わないけど、
祈って、その言葉を口にしている私たちのメンタルには影響があるんじゃないかと。
例えば、心理学では
「○○が叶いますように」
という受け身的なお願いと、
「私は○○をします!」
という主体的なお願いでは
達成率が全く違うらしいです。もちろん後者の方が達成する。
それと同じで日本人の
「神様○○してください」という、お願いはするけど、あとはうーん
お任せ~、っていうのと。
英語の
I xxx (ニュアンス的には、神様!あなたはこれをやってくれますよね。ね?ね?
やってくれるって私は信じてますよ風になるんじゃないかと。)
では、それを口にした自分の心の信じ方がちょっと違ってくるんじゃないかと思うんだけど。
心理学での分析と同様、後者の英語のほうが自分の心の中に信じる力が
大きくなるんではないかと。。。
だから日本のクリスチャン人口はいまいち増えないのか
だから日本のクリスチャンはいまいちパワーがないのか
これは私の本当に個人的な考えなのですが、もしも同じように思っている方、
これをもっと研究して論文でも書いてみたいと思う方、
ぜひご連絡ください
私の脳みそではここまでで限界ですので、あとは誰かにもっと深堀してほしい