クリスチャン歴20年くらいの私にとって、
イエス様の名による祈りとは、この世の何よりも力のある
万能薬みたいなもんなのですが(ま~、そのわりには祈ってない。。。。)
クリスチャンだったらわかると思います、祈りの力
しかし、今日聞いていたお話で、なるほどね~ということがあって、
例えば、心が傷ついてもう怒りや嫉妬や悲しみや
もうようわからんひっちゃかめっちゃでとっちらかった感情で苦しんでて、
神様~この心のトラウマ、心の傷を治してください~~
って部屋の隅っこで祈ってたら自動的に治るのか
彼女の話では
「そんなんでは治りません」
え そうなの 祈りは最強の万能薬じゃなかったの
たしかにそう。そして、まれに、というか、世界中いたるところで祈ったら
心が晴れやかになったとか、病気治ったとか、奇跡を見ることもできるけど
癒しの99%は周りの人との交流や関係から来る。
神様というのは、ばかでかい人事部みたいなところで、
「神様~、心の傷が痛いんです、治してください」と祈りを聞いたら
その状況にぴったりの人を、その人のまわりに運んで、その人との人間関係によって心が癒えていくように
働いてくださる。
なるほどね
あらためて、そりゃそうだ、と思った。
それが私にとっては良いカウンセラーとの出会いとか、そういうのだったのかな?と。
祈るのはもつのろん、大事中の大事
でも、それと同時に、自分でできることはやってみる、
祈って行動
が大事だな~。