私は最近、自分が大好きすぎる
自己チューなとこも、今まで何十年も悩んできたことも、
全部ひっくるめて大好きすぎる。
それで、この感覚って、自分が20歳くらいの、世の中のことを何もわかってなくて、
世界は自分のためにあるみたいな、典型的な若気の至りみたいな生活をしてて、
怖いもの知らずだったころの感覚だなーって思い出した
20歳くらいの恋愛は、ただ楽しくて泣いたり笑ったり、相手が自分のことをどう思うかなんて
2の次で、私がその恋愛の中で楽しくて、相手のことが大好きなだけで
恐れとか不安とかなかったいやー素敵。
その後世の中や恋愛の難しさにぶちあたり、どんどんこじらせていって
自分に自信のない女と化したわけだけど、その間中、心のなかで
「こういう女性になりたい。ああいう女性がうらやましい。」ともがき苦しんでいたっけ。
でも、そういう女性には私はなれない、って落ち込んだり。。。
でも、今自分溺愛女になって思うのは、
自分がなりたかった女性って、実は私の中にもともとある女性じゃないかってこと。
20歳くらいのときに、毎日一生懸命きらきら輝いてて、世の中に不可能などないと夢を
語ってて、世の中の人はみんな私のこと好きだから、超安心してのびのび言動してて。
そんな女性にもう一度戻りたかった。
私が自信がない自分になってしまって、「ああいう女性になりたい」
と思ったのは、もともと自分はそういう人で、その感覚を体も心も覚えているからなんじゃないかと。
だって、人間って全く経験も知識もないものに対して、そんなに憧れないですよね?
そう思うと、なりたい自分になるのって、そんなに大変なことじゃないと思う。
もしかしたらそれはもともとのあなたの姿であって、新しく構築しないといけないものではないから。
少し意識を変えたり、今までのトラウマをケアしてあげれば、割と簡単にたどり着くんじゃないかと。
みなさんも考えてみてください。
なりたい自分って、もしかしたら、もともとの自分の姿かもしれない