皆さんこんにちは。少々遅延情報ですが、お知らせがございます。

 

鉄道写真家の結解学氏と私の共著「鉄道ダイヤ改正2020」(飛鳥出版)が発売されています。


「鉄道ダイヤ改正2020」(飛鳥出版)
1500円+(税)
著 結解学・渡部史絵 



新型コロナウイルスの影響で、3月の発売予定が大幅に遅れていました。5月下旬からネット等では一部発売が行われていましたが、

現在は全国で発売中になっています。

 

この本は2018年に発売した「JRダイヤ改正史1987→2018」の続編にあたる本で、これまでのダイヤ改正情報と、2019年、2020年のダイヤ改正情報を紹介しています。

 

高度成長期以降、バブル時期から今まで、日本の鉄道はどのような道筋を歩んできたのか、、など。再確認や資料としてご活用いただけましたら幸いです。

 

特に鉄道趣味の方々には、ぜひご覧いただきたいと思っております。

 

全国の書店のほか、Amazonや楽天など様々な媒体で発売しております。よろしくお願いいたします。

 

また、5月15日からは「地下鉄の駅はものすごい」(平凡社新書)も、発売されております。


「地下鉄の駅はものすごい」(平凡社新書) 
960円+(税)
著 渡部史絵
「地下鉄の駅はものすごい」

https://www.heibonsha.co.jp/book/b506996.html


地下鉄の駅の構造やデザイン、設計などについて、幾度も取材を重ねて執筆いたしました。


こちらの本も、全国の書店や、様々なネット通販などで購入できますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、新型コロナ拡大防止のために出されていた「非常事態宣言」が5月下旬に終了しました。

 

しかし、その後も大都市ではクラスターによる感染が発生しているとニュースで伝えられています。

 

このウイルスは消滅することがないという考え方で、これからはウイルス環境下の中で生活をしていくという新しい生活様式が求められています。

 

その中で鉄道がするべきこと。


それは、安心安全な輸送をこれからも続けていくことだと思います。

 

高性能の空気清浄機を導入したり、座席指定列車の増便を考えている会社もあるようです。

 

鉄道各社が創意工夫しながら乗り切れる事を信じています。

 

鉄道などの公共交通機関は、いつの時代も私たちの生活に寄り添っています。

 

今回のコロナ禍を切っ掛けに、鉄道が益々安全で便利になることを願っております。