皆さんこんばんは。やっと気候も落ち着いてきましたが、秋が深まると同時に朝晩は寒くなってきました。体調に気をつけなくてはなりません。

より一層ご自愛くださいませ。


さて先日、10月31日(金)にテレビ朝日「スーパーJチャンネル」で放送された、鉄道旅特集・第8弾をご覧いただいた皆様、ありがとうございました。


今回は、紅葉シーズンに入る京都の叡山電車を中心にご紹介させていただきました。




いつも通り、女子三人旅(アナウンサーの林美沙希さん、リポーターの宮脇理恵子さん、渡部史絵)でお送りさせていただきました。


まずは、出町柳駅から叡山電車「ひえい」に乗り、一乗寺駅へ。



「ひえい」は2018年3月に登場した観光列車で、特別料金なしで気軽に乗ることが出来ます。

車体正面や窓の楕円形が特徴的な「ひえい」。



大胆かつ斬新で、一度見たら忘れない個性的な外観とは裏腹に、車内は、叡山電車の通常の車両とは異なるダウン照明を使用していて、落ち着いた雰囲気のある列車です。


一乗寺駅では、周辺にあるラーメン街道と呼ばれるラーメン屋さん激戦区から、美味しい話題を提供させて頂いたり、もう一つの看板列車である展望列車「きらら」にも乗車。



「きらら」は、沿線の絶景を満喫するため、大きな窓ガラスを採用しています。一部の座席を窓側へ向けて配置しているので、より沿線の景色を楽しむことができるのでおすすめです。


叡山電車名物の絶景「もみじのトンネル」を堪能しながら、いよいよ鞍馬駅へ。



駅前でみられる「天狗のオブジェ」を拝見した後は、鞍馬寺へ向かうため、鞍馬寺のケーブルカー「鞍馬山鋼索鉄道」をご紹介しました。


「鞍馬山鋼索鉄道」は、日本では唯一、宗教法人が運営する鉄道であり、さらに日本一短い鉄道でもあるケーブルカーです。そんな貴重なケーブルカーで山門駅から多宝塔駅へ。

わずか2分で、多宝塔駅に到着し、本堂を目指しました。本殿金堂前では、比叡山がキレイに見渡せるビューポイントで心身を清め、今回の旅も満喫させていただきました。






これから紅葉シーズンになりますが、叡山電車で行く、京都紅葉の旅もぜひご検討ください。


次回も三人で、シーズンに応じた鉄道の旅をご紹介させていただけたら、とっても幸いです!!


ありがとうございました。