みなさんこんばんは。真夜中に失礼いたします。
 
先日からの台風の影響が心配ですが、大丈夫でしょうか・・。
 
さて今回は、先日の東京交通短期大学オープンキャンパスのブログを更新いたします。
 
 
9月1日土曜日はお足元の悪い中にも関わらず、東京交通短期大学のオープンキャンパスにお越しいただき、ありがとうございました。
当日は、東武博物館の名誉館長であられた花上さんとご一緒に講師として壇上に立たせていただきました。
 
 
昨年に続き、今回もご受講頂いた皆さまの人数が多く、階を分けての別々の授業になってしまい、非常に申し訳ありませんでした。
 
今回のテーマは『「素晴らしき鉄道」―鉄道趣味の楽しみ方―』です。
 
日本は国土を動脈のように鉄路が張り巡らされており、ネットワーク化されているため、鉄道を利用することによって素晴らしい旅行ができます。ほかの国に比べて鉄道趣味が発展しているのも、そういった理由があると思います。
 
 
花上さんが「幼き頃の環境によって鉄道に興味が出てきた」と仰っていたように、私も祖父の影響によって鉄道への興味が深くなりましたので、非常に共感しました。
やはり幼少時代の環境から今に結びいたのだと思います。
 
また、東武鉄道・鬼怒川線で運行されている「SL大樹」の裏話では、運行開始までの準備や修繕にともなう大変なご苦労をはじめ、安全弁の修理などで、小さな部品が100万円以上もした。お話など、とても興味を引く内容でした。
 
最近の鉄道車両に関するデザインのお話でも、少々辛口なトークも展開されましたが、参考になることばかりでした。
ご受講いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
 

 
講演が終わった後に、東京交通短期大学・松岡弘樹学長と花上さんと記念写真。
 
 
いつもはパワーポイントなど資料や画像をつかっての内容でしたが、今回は鉄道業界でも大先輩である花上さんの深いお話を中心に進行させていただきました。今回のような形式も好評だったようでなによりです。次回以降もやってみたいです。

その際は、ぜひよろしくお願いいたします。
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