最近はやっと、虫の声に秋を感じるようになりました。

この夏の酷暑も、去ろうとしていますね。

 

さて、いつもお世話になっている『鉄道ファン』(交友社)さまで寄稿中の連載「東京の鉄道」、第二回目が掲載となりました。
 
 
写真家の結解学さんと私との連載で、今回は74ページから81ページです。
 

 

https://railf.jp/japan_railfan_magazine/2018/690/690-074.html

 

 
東京には網の目のようにJRや私鉄、地下鉄などの鉄道が張り巡らされており、まさに東京にとって鉄道は、経済や暮らしの象徴であり、私たちの生活に欠かせない存在であることは言うまでもありません。
 
「東京の鉄道」では、そんな東京の鉄道の歴史や発展を研究調査してまいります。
 
前回は、「千代田区」の鉄道に関する情報をお届けしましたが、今回は「中央区」の鉄道に注目しました!
 
中央区は、高級ブランド店や歴史ある老舗が建ち並ぶ国内屈指の繁華街の銀座や日本橋を初め、隅田川を隔てた下町情緒の残る勝どきや月島、佃、さらに湾岸の埋め立てで開発された晴海など、新旧の街が混在しています。また、この区の鉄道の特徴として挙げられるのは、現在、地上に駅が存在しないこと。
 
詳しくは、ぜひ本誌をご覧ください。
 
他にも中央区には、この記事では紹介しきれなかったスポットがまだまだあります。
 
その一つに、千代田区の大手町駅から中央区の東銀座まで至る地下通路は、なんと総延長が約18kmにもなるようです。
 
この通路は、
東京メトロ千代田線、丸ノ内線、半蔵門線、東西線、都営三田線の大手町駅、JR東京駅、丸ノ内線東京駅、JR京葉線東京駅、千代田線二重橋前駅、有楽町線有楽町駅、JR有楽町駅、都営三田線、千代田線、日比谷線の日比谷駅、丸ノ内線、銀座線、日比谷線の銀座駅、都営浅草線、日比谷線の東銀座駅の各改札が地下道でつながっているのです。
 
このうち中央区は銀座、東銀座の2駅ですが、区を跨いだこれだけの長い地下通路は、首都東京ならではの姿ではないでしょうか。
 
一度全区間を歩いてみようと思っていますが、さすがに一度では難しいので、少しずつ達成をしています。
皆さんは歩かれたこと、ありますか?
 
ぜひ、歩かれてみてはいかがでしょうか。
 
ところで、
明日は、夕方の報道番組、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」に出演させていただきます。
 
内容は、三年前から出演させて頂いております観光列車の特集で、第4弾になります。
私が出演させていただくのは、8月23日木曜日の、時間は18:15 頃からなので、18時頃 から意識していただけますと幸いです。「スーパーJチャンネル」の番組自体は、16:50~19:00です)
 
※ニュース番組のため、「予告なく変更の場合があります」※
 
放送エリアは関東地方(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)と、石川県などです。
 
今回も、魅力的な観光列車の中から、特にオススメな列車の見所などを紹介させて頂きます。
今の時期にちょうど良い列車です。
 
それでは、明日の夕方は、ぜひともテレビ朝日さんをご覧ください。
 
 
 
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