みなさまこんばんは。

 

先日は、当ブログ記事に温かいお言葉など色々なご意見を頂戴しまして、誠にありがとうございました。とても嬉しく思っております。私は幸せ者です!

 

今年も、あとひと月ほどとなりましたので、自宅の壁には、各社局さまの2017年カレンダーが、表紙を下げて、スタンバイしています。

 

さて、本日(11月27日)は、毎日新聞社(大阪本社版)さまの紙面で連載中の【渡部史絵の乗ってみなくちゃ!(カラー版)】第22回目が掲載されています。(新聞のため、予定でございます)

 

この連載は、鉄道×毎日新聞「線路はつづくよ」の企画特集内にて、コラム連載として、毎月書かせていただいている記事です。


第22回目となる今回の内容は、紀州加太をみなさんの笑顔をのせて走る南海電気鉄道の「めでたいでんしゃ」です。

 

「めでたいでんしゃ」は、加太を代表する海の幸「鯛」をモチーフに、乗るだけでおめでたい気分になれる電車、ずっと乗っていたくなるような愛でたい電車をイメージして企画されました。

 

種車は、往年の南海電車を代表するお顔の7100系2連。

 

外観は、レール上を泳ぐ鯛のごとく柔らかな桃色に、鱗やお目々を入れて優しい表情の電車に仕上がっています。

 

 

 

そして、車内は右も左も、上も下も「鯛」一色。ここまで潔く鯛一色だと、何だかテンションが上がり、とても楽しくなってきます。

 

 

この「めでたいでんしゃ」は、南海電気鉄道加太線「愛称・加太さかな線」(和歌山市駅~加太駅)を、普通乗車券だけで利用できる観光列車として走っています。

 

なお、詳しい車内の特徴や沿線の風景、おもてなしなどに関しましては、毎日新聞(大阪本社版)の紙面をご覧くださいませ。

 

ローカル線を彩る「めでたいでんしゃ」は、ここにしかない「めでたい」を乗せて走っています。

 

ぜひ、ご乗車下さいませ。

 

また近日中にお知らせの更新をしますね。おやすみなさい。