みなさまこんばんは。

本格的に蒸し暑くなってきましたが、お変わりございませんか。

どうぞご自愛くださいね。


さて、本日(6月22日)は、毎日新聞社(大阪本社版)さまの紙面で連載中の【渡部史絵の乗ってみなくちゃ!(カラー版)】第17回目が掲載されています。


この連載は、鉄道×毎日新聞「線路はつづくよ」の企画特集内にて、コラム連載として、毎月書かせていただいている記事です。


17回目となる今回の内容は、JR津山線を走る観光列車『ラ・マルせとうち号』です。





JR宇野線を走る観光列車、ラ・マル・ド・ボァ(La Malle de Bois)「ラ・マル せとうち号」は、岡山駅から宇野駅までを約1時間で結びます。

車両は、213系2両編成を改造した電車で、4月に登場したばかり。

コンセプトは、期待を膨らませて計画し、旅支度をする特別な時間を楽しむ列車です。

運行は、1日1往復。快速列車として運転されています。




ラ・マル・ド・ボァとは、フランス語で木製の旅行鞄(トランク)」を意味しています。


外観は、ステンレスのボデーに白色を基調とし鞄をモチーフとした柄が、お洒落で可愛らしい印象です。また、旅にまつわる旅情を感じるイラストや言葉の数々もデザインされています。





さらに、ヘッドマークの船の錨のイラストは、港町宇野をイメージしたデザインで、今年開催の瀬戸内国際芸術祭の総合ディレクターを勤める北川フラム氏が監修し、海へ向かう列車を象徴するかの様な作品になっています。



運転台の後ろには駐輪スペースがあり、終点の宇野駅からそのまま自転車に跨がることが可能です。








なお、車内の特徴やおもてなしなどに関しましては、毎日新聞(大阪本社版)の紙面をご覧くださいませ。


アートと潮風に触れる「ラ・マル せとうち号」の旅、ぜひご堪能くださいね。


みなさまにお知らせしたいことが、まだまだございますが(笑)、

とりあえず今日はこの辺で・・・。


また近日中に更新します。









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