みなさんこんばんは。

お元気ですか?


梅雨に入り、雨の日が続いていますね。

明日は晴れてほしいものです。


さて本日は、鉄分補給のお知らせです。



来る6月12日(日)、東武鉄道さまが開催するツアー(予定)があります。


内容は、「フライング東上号」のリバイバルカラー車両を使用した企画で、「フライング東上号」リバイバルカラー車両~車両洗浄機を電車の中で体感しよう!~というものです。


行程は、東武東上線の池袋駅から森林公園検修区まで乗車し、車両洗浄機を体感!そして、車両撮影会(自由参加)が実施されます。


またツアー参加者には、行先方向版のレプリカやツアー限定弁当、記念乗車証、駅間書類等送付用往復袋レプリカなどが配付されます。(内容はコース毎に異なります。)


コースは2種類あります。
Aコース 池袋駅発9時15分。11時から車両撮影会開始。
Bコース 池袋駅発13時02分。15時から車両撮影会です。

こちらののBコースに、東武博物館の花上名誉館長とご一緒させていただきます。


詳細は、東武鉄道さまのリリース情報をご覧くださいませ。

http://www.tobu.co.jp/pdf/osirase_160513.pdf#search='%E6%9D%B1%E6%AD%A6%E9%89%84%E9%81%93+%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%9D%B1%E4%B8%8A+%E6%B8%A1%E9%83%A8%E5%8F%B2%E7%B5%B5'



さて、フライング東上号について少しご説明を…


12日に乗車する「フライング東上号」は、かつて東武東上線などで活躍した行楽列車「フライング東上号」(臨時電車)の名称です。


昨年、東武東上線全線開通90周年を記念し、この「フライング東上号」カラーが50090型と8000系の2編成に再現されました。

50090型(10両)には車体へのフルラッピング、8000系(4両)は塗装です。





〇「フライング東上号」名称の由来
イギリスの特急『フライング・スコッツマン号』にあやかると言われています。


〇運転期間
1949(S24)4,3,~1967(S42)12,16,


〇使用車輌と塗色
①S24,4~32系 (深紅)
②S25,4頃~54系(深紅に黄帯)
③S25,12頃~54系(濃い青に黄帯)
④S27,3頃~53系(濃い青に黄帯)
⑤S37,12頃~78系(ロイヤルベージュとインターナショナルオレンジいわゆる一般色)
⑥S38,11頃~8000系(78系と同様)

昭和42年12月16日をもって終了。


〇エピソード
昭和27年から使用開始した53系はかつては日光鬼怒川特急に使用されたクロスシート車輌で看板列車に相応しい車輌でした。
フライング東上号は、車内放送設備にレコードプレーヤーを接続し「ミュージックサービス」を実施、アナウンサーが同乗し、沿線案内を行ったり、車内で香水を楽しむサービスなどの試みが成されていました。



久々にゆっくり楽しめる鉄分補給の機会なので、非常に楽しみです。花上さんにお会いできるのも、物凄く嬉しいです!

今からそわそわしていて・・多分前日は、興奮して眠れないことでしょう。



それでは、本日はこの辺で・・・。

また近く色々更新します。




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