みなさまお久しぶりです。
蒸し暑くなってきました。
先週私は、39度台の熱を出してしまい、非常に辛かったです。
そんな中、スケジュールがいっぱいに詰まっていて嬉しい悲鳴。地方への移動や取材・撮影など長時間のお仕事が多く、ヘトヘトになりました。
幸いきょうは、外出が無く自宅での執筆作業のみでしたので、
幾分、調子が戻ってきました。
さて、本日(5月25日)は、毎日新聞社(大阪本社版)さまの紙面で連載中の【渡部史絵の乗ってみなくちゃ!(カラー版)】第16回目が掲載されています。
この連載は、鉄道×毎日新聞「線路はつづくよ」の企画特集内にて、コラム連載として、毎月書かせていただいている記事です。
16回目となる今回の内容は、JR津山線を走る観光列車『みまさかノスタルジー号』です。
この列車は、岡山から津山を結ぶ快速列車で、クリーム色と朱色が配されたツートンカラーの気動車です。
ところでこのカラーリング、昭和50年代初頭まで、国鉄普通列車用気動車の標準色だったので、当時は全国各地で、その姿を目にすることが出来たそうです。40代以上の方々には、何処か見覚えのある懐かしい印象なのではないでしょうか。
今年3月、その懐かしいカラーリングを、国鉄時代に製造したキハ47形に再現し、『みまさかノスタルジー号』としてデビュー。土日などを中心に2往復運転されています。
『みまさかノスタルジー号』の外観や車内の特徴、車窓などの内容は、毎日新聞をご覧いただきたいのでここでは書きませんが、代わりに写真を、何枚か掲載します。
ちなみに、塗装変更されたのは、キハ47 47 キハ47 1036で岡山気動車区所属の車両です。3月に後藤工場で、塗装や内装の変更が行われました。
そうそう、『みまさかノスタルジー号』で津山駅へ着いたら、津山ロール(スウィーツ)や津山ホルモンうどんなどの名物も楽しみたいところ。
さらに外したくないのが、今年4月にリニューアルオープンした津山まなびの鉄道館です。
日本を代表する蒸気機関車D51や特急『おき』『やくも』でかつて使用されたキハ181形など数々の名車が保存されています。
足をのばせば、美作三湯もあるので、こちらの温泉で一泊するのもお勧めです。
みなさまにお知らせしたいことが山ほどありますが(笑)、
とりあえず今日はこの辺で・・・。
また近日中に更新します。