みなさまこんばんは。

また久しぶりのブログ更新になってしまいました。

1月も下旬となりましたが、例年にない大寒波の到来で、各地に被害が出ており心配です。大雪になったところもあり、鉄道の運転状況にも影響がありましたが、
みなさま大丈夫でしたか?

引き続き気をつけてくださいね。



さて、本日もお知らせがございます。

毎日新聞社さまの紙面で連載中の【渡部史絵の乗ってみなくちゃ!】(カラー版)第12回目が、本日1月28日付けの『毎日新聞社・大阪本社』版にて、掲載される予定です。

この連載は、鉄道×毎日新聞「線路はつづくよ」の企画特集内にて、コラム連載として、毎月書かせてもらっている記事です。



12回目となる回の内容は、「特急やくも パノラマ型グリーン車」です。





この編成は、たった2本しかない、パノラマ型のグリーン車を連結した車両で、岡山から出雲を結び、沿線の美しい景色が楽しめるお勧めの列車です。


詳細は、毎日新聞の連載をご覧いただきたいので、ブログでは、特急「やくも」について少し書きますね。



岡山から伯備線経由で山陰地方を結ぶ「特急やくも」は、1972(昭和47)年3月に、山陽新幹線岡山開業の際、新大阪発の「おき」を岡山発に変更、および増発する形で生まれました。


当初は、非電化区間が存在したため、181系特急型気動車で運転されていましたが、西出雲までの電化が行われた時点で、特急型電車381系が導入されました。


381系は、当時の国鉄が開発した「振り子式」装置を採用した車両です。


この装置は、カーブを高速で通過する際、遠心力作用に応じて、車体が傾く仕組みになっています。


山陰線の「特急やくも」のほか、中央線「特急しなの」、阪和線・紀勢線「特急くろしお」にも導入されていますが、各地の新型車両導入に伴って、置き換えが続いています。


なお、「特急やくも」に関しては、全列車が381系で運転されている、唯一の形態です。


1997(平成19)年からは、内外装をリニューアルした381系が登場、「ゆったりやくも」の愛称で運転されています。

同車は、座席下に空間をつくり、大人でも足が伸ばせる快適な座り心地のシートを導入して人気を集めています。




それでは折角なので、お顔の違う「特急やくも」381系の写真も掲載しますね。



クロ381





クハ381






クモハ381と115系





ブログでは、この辺までにしておきますね。


なお、詳細につきましてはぜひ、『毎日新聞社・大阪本社』版をご覧くださいませ。

掲載範囲は、毎日新聞の近畿2府4県の主要地域になるようです。「大阪本社版セット地域」というエリアでございます。 関西のみなさま、よろしくお願いします。そして、毎回のように書いておりますが、ご覧になれないみなさまに、紙面の見方のお知らせですが、2つあるそうです。


1、毎日新聞読者の場合

毎日新聞のホームページにあります愛読者セットをご登録いただきましたら、紙面ビューワーから見ることができます。こちらは、全国の紙面が見れます。読者の方は無料なので、普通におすすめです!


2、読者ではない場合

毎日新聞の大阪本社の代表番号0663451551に電話をして、バックナンバーの係につないでいただけましたら、郵送購入が可能です。ただし、送料と新聞の1部料金がかかります。また代金は、郵送で切手払い&切手到着後の新聞発送になります。

お近くに毎日新聞を扱っている新聞屋さんがある場合は、大阪の新聞を買いたいと伝えれば、取り寄せてくれるかもしれないそうです。

ちなみに、在庫と保管期限に限りがあるので、早めの手配が必要になります。

以上でございます。



それでは、おやすみなさい☆