みなさんこんばんは☆


前回のブログ更新から本日まで、大分日が経ってしまいました。


仕事柄、不摂生な生活が続いてしまうもので・・・(笑)。

更新もどうしても疎かになってしまい、すみませんでした。

体調をご心配いただき、コメントやメッセージをくださったみなさま、本当にありがとうございます。


ブログの更新ができない間、集中豪雨などの影響によって、鉄道には大変な被害が出てしまいました。


重要で大切な公共交通機関として、私たち利用者のために、日夜復旧作業を続けていらっしゃるみなさまに、心より感謝すると共に敬服しております。


いつもお世話になっている東武鉄道さんをはじめ、多くの鉄道社局が受けた被害が心配でした。


遅ればせながら、この度の豪雨災害により甚大な被害を受けられた方々に、あらためて心からお見舞い申し上げます。

他にも、JRさんの放火犯事件など、色々なことが立て続けに起きてしまいましたため、大変胸を痛めております。






さて、お話は変わりますが、毎日新聞社さまの紙面で連載中の【渡部史絵の乗ってみなくちゃ!】(カラー版)第8回目が、本日9月23日付けの『毎日新聞社・大阪本社』版にて、掲載される予定です。


この連載は、鉄道×毎日新聞「線路はつづくよ」の企画特集内にて、コラム連載として、毎月書かせてもらっている記事です。


8回目となる今回の内容は、富山地方鉄道の観光列車『アルプスエキスプレス』です。


富山地方鉄道16010形「アルプスエキスプレス」は、土曜・日祝日に運転される観光列車で、電鉄富山から宇奈月温泉、立山方面へ3両編成で運転され、特急・急行・普通の運用に就いています。(普通列車では全線で運転されています)



紙面では、16010形が元々西武鉄道初の特急車両5000系「初代レッドアロー」であることや、おすすめの景色、車内の魅力的な設備やこだわりなども、簡単に紹介しています。





1 千垣~有峰口間の常願寺川に架かる千垣(ちがき)橋梁を渡る「アルプスエキスプレス4号」。この橋は、常願寺川の県営電源開発事業の一環として、小池啓吉氏の設計によって架けられた、鋼スパンドレルブレーストアーチ橋で、土木学会 選奨土木遺産にもなっている有名な建築物です。





2 富山駅に停車中のアルプスエキスプレス号





3 側面のロゴ。
多くの列車等のデザインを手掛けている水戸岡鋭治氏によって、様々なロゴが配されています。




4 先頭車2両の普通座席




5 2号車の車内。特急使用時は指定席となりますが、普通や急行の際には自由席で、カウンターも営業しています。






6 2人掛けソファーのカップルシート。テーブルや家具を備えたソファ席です。窓枠やフローリング、テーブルなどに木製素材がふんだんに使われているので、温かく落ち着いた雰囲気です。





7 2人掛けカウンターシート 流れゆく景色を観ながら、特別なひとときを楽しめます。






8 1人掛けのカウンターシート 外の景色を堪能できるように窓を向いています。





9 1、3号車のテーブル付のコンパートメントシート。この座席は2号車にも設置されており、各車両にあります。




10 2号車入口ののれん。自由席の場合と指定席の場合があります。



上りの立山線普通列車は、主に観光客が多く、カウンターシートが人気みたいでした。カップルシートは、通路を向いているからか、このときは誰も座っていませんでした。狙い目でしょうか(笑)。



ぜひ、『毎日新聞社・大阪本社』版をご覧くださいませ。


掲載範囲は、毎日新聞の近畿2府4県の主要地域になるようです。「大阪本社版セット地域」というエリアでございます

。 関西のみなさま、よろしくお願いします。



なお、毎回のように書いておりますが、ご覧になれないみなさまに、紙面の見方のお知らせですが、2つあるそうです。


1、毎日新聞読者の場合


毎日新聞のホームページにあります愛読者セットをご登録いただきましたら、紙面ビューワーから見ることができます

。こちらは、全国の紙面が見れます。読者の方は無料なので、普通におすすめです!


2、読者ではない場合


毎日新聞の大阪本社の代表番号0663451551に電話をして、バックナンバーの係につないでいただけましたら、郵送購入

が可能です。ただし、送料と新聞の1部料金がかかります。また代金は、郵送で切手払い&切手到着後の新聞発送になり

ます。

お近くに毎日新聞を扱っている新聞屋さんがある場合は、大阪の新聞を買いたいと伝えれば、取り寄せてくれるかもし

れないそうです。

ちなみに、在庫と保管期限に限りがあるので、早めの手配が必要になります。

以上でございます。



他にも色々お知らせしたいことなどがございますので、また次回に書かせていただきますね。


おやすみなさいませ☆