みなさんこんばんは。本日のブログは、東武鉄道特急スペーシア、金色の日光詣 デビュー記念ツアーのルポ（4月18日）の続編です。
無事に、東武日光駅に着いてからは、現地で東武博物館名誉館長の花上さん、東武鉄道や東武博物館の方々と、400年式年大祭で賑わう、春の日光散策を楽しみました。その内容や、日光詣限定グッズ、記念弁当などの紹介などをします☆
では、前回のつづきをルポしていきますね。
前回のブログはこちら↓
http://ameblo.jp/shie-rail/entry-12026237197.html
金色のスペーシアを迎えてくれた6050系6176Fを撮影して、改札口へと歩きます。
日光東照宮400年式年大祭や、日光詣スペーシアの広告が掲出され、お祝いムードでいっぱいの構内。
なんと壁には、関東の駅百選認定駅と、日光詣の記念のイラストが貼られ、
さらに、金色に塗られ、日光詣スペーシアのステッカーが付いているこだわりの自動改札機を出て・・・
まずは、駅舎の二階で腹ごしらえをさせていただきました（笑）。
まず、この「日光詣で スペーシア記念弁当」がすごい！！お弁当の掛け紙の凝ったデザインやクオリティの高さは勿論の事、飲み物を金の烏龍茶にしているところも素敵！！
ちなみに、下の二枚の写真は、日光詣スペーシアの車内で撮った写真です。
ツアー参加者のみなさんに配布された、記念乗車証や記念切符、ボールペン、日光詣のステッカーなども、一緒に記念に撮影。こんなにたくさんのサービスが味わえるなんて、すごく贅沢な乗車ツアーです。
下の写真は、東武日光の駅舎内です。
当日の日光詣スペーシア記念弁当の内容は、金色にちなんだと思われるオムレツやカレー味の金色ライス、錦糸卵がのっているお稲荷さんと、お弁当まで趣向が凝らされた内容です。さらに、焼きそば、煮物や唐揚げ、鮭や春雨など、盛り沢山でボリューム満点、お味も大満足でした。
お腹が満たされたので、東武日光駅を出て、日光山に向かいます。
日光山 輪王寺。
輪王寺の境内は、東照宮、二荒山神社の境内と共に、「日光山内」として、国の史跡に指定されています。
「日光の社寺」として、世界遺産に登録されていることが、非常に有名ですね。
現在、三仏堂は、約50年ぶりの大修理が行われているそうで、一部が仮囲いで覆われたり、通行場所が制限されています。この日は、修理中の見学施設が公開されていました。
ここはなんと、標高634ｍ。スカイツリーと同じ高さにびっくり！！
重要文化財である五重塔。
慶安3（1648）年、若狭の国（福井県）小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されたそうです。文化12（1815）年に火災に遭いましたが、その後、文政元年（1818）に、同藩主酒井忠進公によって再建されました。
日光二荒山神社 神橋
神橋と言えば、日光軌道線が浮かぶ方も多いと思います。日光軌道線は、神橋を右手に大谷川を渡り、日光駅へと向かっていたと、花上さんにお聞きしました。
神橋は、世界遺産に登録されており、聖地日光の表玄関を飾る美しい神橋は、日光の山々に朱塗の構造が良く映えます。
こちらでは、花上さんや、東武鉄道の方にご教示いただいた、日光軌道線の丸い橋台跡が見えます。
約半世紀前の遺構がみられるなんて、感激しました。
日光物産商会のお店の前には、かつてロープウェイで使われていたワゴンが、電話ボックスに変身しています！
今も残る日光軌道線のラーメン構造鉄柱。
その後も、花上さんや東武鉄道の方に色々教えていただきながら、日光軌道線の廃線跡巡りをさせていただきました。とても興味深かったです。
東武日光駅に戻ってきてから一目散に向かったのが、美味しいチーズケーキが有名な「明治の館ケーキ・ショップ日光駅前店 」。東武鉄道の方に教えていただいたお店です！東武日光駅から徒歩1分かからないくらい、すぐ近くにある立地の良さ。
手作りチーズケーキ「日瑠華（ニルバーナ）」は、まさに感動の美味しさ！！チーズケーキに目が無い私も唸る絶品でした！
1階でメニューを注文して、美味しい紅茶やコーヒーと共に、2階のカフェで食べれます。テイクアウトもできるので、本当にお勧めです。
さらに、トレインビュー。言うことありませんね。
余りに美味しかったため、お土産に（笑）。
チーズケーキ日瑠華を贅沢に、レアに仕上げているニルバーナレアチーズケーキ“ニルバーナレア”［オリジナル］と、良質でおいしい生乳を100%使用した明治館のオリジナルヨーグルト、トラディショナル ヨーグルト【加糖】を購入。勿論美味でした。
そしてさらに、花上さんから水羊かんをお土産にいただきました「鬼平の羊羹本舗」。甘すぎなくてみずみずしく、しっとりしたあんこがたまらないお味でした。
花上さん、本当にありがとうございます。
最後に、記念グッズのお話し。
日光詣スペーシアの車内で、記念グッズとして、「日光詣スペーシアえびせんべい」と「タッチアンドゴー 日光詣スペーシア」が発売されました。
「日光詣スペーシアえびせんべい」（税込900円）。
先頭車両を模した箱が、凄く嬉しいです。中身も、日光詣スペーシアの正面イラストが照射されたえびせんべいが入っていて、グッズにも、細部までこだわりが見られますね。
「タッチアンドゴー 日光詣スペーシア」（税込700円）。
日光詣スペーシアの金色基調を出すため、製品本体に銀メッキを施しており、荘厳や重厚を表現しています。（限定発売）
そして、「徳川家康公奉斎四百年記念 御朱印ラリー」の「御朱印ラリー 東武鉄道沿線東照宮ガイド」と、「オリジナル御朱印帳」。
今年の日光東照宮四百年式年大祭を記念して、3つのポイントで御朱印をいただくと「特別祈祷お守り」が授与される「御朱印ラリー」が開催されています。
浅草神社・上野東照宮・日光東照宮の三神社でオリジナル御朱印を集めて開運という、非常に縁起の良いイベントです。
詳しくは、こちらをご覧ください。 ↓↓
http://tabi.tobu.co.jp/campaign/gogo-archive/event/201503-01.html
長くなりましたが、二回にわたってルポしてきた「東武鉄道特急スペーシア、金色の日光詣 デビュー記念ツアー」の様子は以上です。
感想は、前回も書きましたが、「もっと乗っていたかった。」に尽きます！
本当に楽しい日光詣スペーシア、そして、日光散策の旅でした。
当日ご一緒させていただいた花上さん、東武鉄道や東武博物館の方々、本当にありがとうございました。
また、車内や現地でお会いしたみなさま、お話で来て嬉しかったです、ありがとうございました。
それでは、本日はこの辺で・・・。
