みなさんこんばんは☆


ふと気づいたら、あっという間に3月も下旬、毎日が急ぎ足で過ぎていきますね。今月中にやらなくてはならないことが多いので、ひたすら地道に取り組んでおります。


さて、お話は変わって本日もお知らせがございます。今回、『ジパング倶楽部』会報誌4月号の取材で、グランクラスに乗ってきました。



巻頭特集「記念旅行は、特別席で。」にて、取材執筆、撮影をしております。P6~9です。


交通新聞社『ジパング倶楽部』公式HPはこちらです↓

http://www.kotsu.co.jp/magazine/zipang/



巻頭特集の内容は、「東北新幹線、E5系・グランクラス」の乗車レポートで、一人で乗車取材をさせていただき、写真撮影もしてまいりました。



こちらの雑誌は、会報誌の性格上、誌面の掲載がNGでございますので、ブログに誌面を載せることができません。

そのため、みなさまには、私が体験したグランクラスを、少しだけお見せしますね。






当日は、東北新幹線E5系が入線するのを撮影したくて、予定より1時間前には東京駅に到着し、22番線ホーム10号車乗り場の前で整列しながら、新幹線の写真を撮影しつつ、楽しみに待っていました。

乗車する「やまびこ」47号が登場した際には、「おお~!」と声をあげてしまい、非常に恥ずかしかったのは言うまでもありません(汗)。





E5系10号車の側には、グランクラスのシンボルマークが掲示されています。特別な証ですね。






10号車のゴールドの扉が開けば・・・そこは夢の世界。





東北新幹線、E5系車両に設置されているグランクラスの車内。広々とした近未来的な空間が拡がっていました。



そして、一番感動したのが、電動リクライニングシート。






全身を包み込み、乗り心地の良さをとことん追及した素晴らしいリクライニングチェアは、まるで、柔らかく優しいゆりかごのようで、終始リラックスした状態で過ごせました。車内の温度も丁度良くて、うたた寝してしまいそうな気持ちよさでした。





リクライニングやフットレストを、スイッチで自分好みの位置にできるコントロールパネルもついています。(アテンダントさんを呼び出せるボタンもありました)







私は重宝しました。書き物や本を読むのに最適な、LED式の読書灯。







足元までリラックスできるように、専用のスリッパも備えられています。持ち帰りもできるので、もちろんゲットしました。





ビジネスマンに欠かせない新聞や雑誌、時刻表の貸し出しなども、種類豊富にありました。


トイレや洗面台もとてもきれいでした。










そして、東北の特産物が使用された美味しい軽食(和洋軽食)やおつまみやデザート。ドリンクが、飲み放題(アルコール含む)も、本当に魅力的でした。

お食事やおつまみ、デザートの中身などは、時期によって変わるかもしれませんので、今回は載せませんが、誌面には掲載しています。






新幹線の車内で、アルコールまで飲み放題とは、通常では考えられないおもてなしです。私は、青森りんごのシードルと、リンゴジュース。ハーブティーを楽しませていただきました。



また、アテンダントさんが飲み物を運んでくださる際に、「揺れますのでご注意ください。おかわりはいかがですか?」などと声掛けをしてくれたり、細やかで温かい配慮も、本当に素敵なサービスでした。



東京から仙台まででしたので、時間があっという間。もっと長く乗っていたかったです。出来れば降りたくなかった・・・(笑)。


グランクラスは、「新幹線初のファーストクラス」と謳われていますが、まさにその通りだと思います。

非日常的なグランクラスだけの貴重な空間は、優雅で快適なひとときを演出してくれました。今想い出しても、高貴な気分に浸れます。

たとえば、大切な記念日など特別なときには、こんな時間を過ごしたいですね。


新幹線には、数えきれないほど乗車しておりますが、これほどリラックスした贅沢な時間を味わえるのは、グランクラスだけです。

まさに、記念旅行などにピッタリな最上級のグレードだと思います。


次回、グランクラスに乗車する際には父親を誘い、プライベートで親孝行をしながら、楽しみたいと想いました。お値段のグレードも高いので、なかなか簡単には乗れませんが、頑張って、また乗りたいです。


なお、春のダイヤ改正で開業した北陸新幹線にも、このグランクラスが連結されています。もう乗車された方もいらっしゃると思います。

みなさんが思う北陸新幹線やグランクラスのご感想なども、宜しかったら教えてくださいね。