みなさんこんばんは。
本日は・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140821/10/shie-rail/89/69/j/t02200147_0800053513041509502.jpg?caw=800)
少し前の話になりますが、山陽・九州新幹線用のN700系で訪問した、とある出張先での嬉しかったお話を。
熊本に出張取材した際にお会いした、「くまモン駅長」。くまモンといえば、熊本県のPRマスコットキャラクターで、さらに営業部長もこなしています。
熊本では、熊本市街の至る場所で、くまモンに出会えました。
熊本市交通局の路面電車や
熊本市電 8200形(8201号車)
(8200形は、1982年に製造された電車で、営業用の鉄道車両としては、日本で初めてVVVFインバータ制御を採用しました。)
熊本市電の9700形(9704編成)
(1997年に製造された日本初の超低床電車、9700形です。有名なLRVですね。)
場所は変わって、
熊本電気鉄道の車両にも、くまモンがふんだんに登場していて、とても癒されました。
熊本電気鉄道 6000形 6221A+6228A号編成
(元・東京都交通局6000形です、懐かしいですね。今も第二の職場で活躍を続けている名車両です。)
(6221Aは、川崎重工業が開発した、フレームの主構造にCFRP(炭素繊維強化樹脂)を使用した、イーエフウィング(efWING)台車を試験的に履いています。この台車の装着で、6221Aは6221efに車号を変更しています。)
各車両のことなどにつきましては、今後発売する媒体で色々と書いておりますので、ここで詳しくは書けませんが、鉄道に乗ることが大好きな私は、その土地ならではの魅力や良さを体感することにも、目がありません。熊本市ならではの「くまモン」のラッピング電車に出会えて、より一層嬉しかったです!!
2dayパスで沢山乗って、取材や撮影をしてきましたが、その取材内容はまだ内緒です。
ところで、話は変わりますが、本日発売の『鉄道ファン』2014年10月号にて、連載を寄稿しております。
「株式会社 交友社」 公式HP
http://railf.jp/japan_railfan_magazine/point/642.html
「ようこそAGTへ 新交通システムのすべて」第5回目の今回は、関東のAGT車両が主役です。
ラインナップは、
埼玉新都市交通 伊奈線
西武鉄道 山口線
横浜シーサイドライン シーサイドライン
東京都交通局 日暮里・舎人ライナー
ゆりかもめ 東京臨海新交通臨海線(先月号までに紹介しているため簡単に紹介)
山万 ユーカリが丘線(先月号までに紹介しているため簡単に紹介)
今回紹介する車両の社局は以上です。記事の簡単な内容は、以下をご覧ください。
新交通システムは、車両が走行するための仕組みがユニークなものであることは、これまでの連載で解説いたしました。本号では、先月号までに紹介した山万と、ゆりかもめ以外の事業者の車両について、まずは関東の事業者に絞り総覧いたします。豊富なバリエーションの車両が活躍する路線、車両が一新された路線、複雑な変遷を経て活躍を続ける車両もあり、車両ファンのみなさんには、とくにご注目いただきたい内容です。
以上、現地取材や資料調査を行い、書かせて頂いた記事です。
その内容や詳細につきましては、ぜひ、本誌をお買い上げの上、112~117ページをめくってください。記事を素敵に彩っていただいたお写真も、ご覧くださいね!
次回の連載では、関西のAGT車両を紹介しますので、引き続きご覧くださいませ。