みなさんこんばんは。


 昨日は、一日雨模様でしたね。


 私は、雨のおかげで花粉症の症状が治まり、過ごしやすい日でした。



 木の芽吹きどきは、体調を崩す人も多いようですので、お体を大切になさってくださいね。



 ところで、今日発売の『鉄道ファン』2014年5月号(交友社)にて、新連載が開始いたしました!



鉄道ファン 2014年 05月号 [雑誌]/



 今回当方が執筆している新連載の内容は、【新交通システム】について、94~99ページです。


 【新交通システム】という題材をテーマに執筆するのは、初めてのことで、解らないことだらけでしたが、何度も何度も取材に行き、大変多くの資料も調査しました。


 そして、編集長をはじめとした編集部のみなさん、【新交通システム】を運営されている各社局のみなさんなど、多くの方々に助けて頂きました。本当に、ありがとうございます。



 それでは、さっそく新交通システムの記事について、書いて行きます。

 

 この、【新交通システム】という名称を聞いて、みなさんは、どんなものが頭に浮かびますか?


 文字どおり、新しいシステムを採り入れた乗り物、もしくは、お台場レインボーブリッジを渡る「ゆりかもめ」を思い浮かべる方も、多いのではないでしょうか。


 「新交通システム」とは、日本独自の呼び方で、一般に「新交通」と呼ばれる自動案内軌条式AGT(Automated GuidewayTransit)から、モノレールやガイドウェイバス、HSST(High Speed Surface Transport)なども含んだ用語です。


 今月号からしばらくの間、この新交通システムという新たな発想を導入している乗り物について、その謎に満ちた深い魅力を探ってゆきます。



 「ようこそAGTへ」。


 ぜひ、ご覧ください。



 取材時の写真を、ほんの少しだけですが、載せますね。

(以下の写真は、すべて筆者撮影です。私が写っている写真のみ、オフィスSTJスタッフが撮影。)







1995(平成7)年に開業、お台場の顔ともいえる「ゆりかもめ」。











そして、




2008(平成20年)に開業した、最新のAGT。

東京都交通局の「日暮里・舎人ライナー」。







ほかにも、HSSTも、その方式や特徴などを、誌面にて紹介しています。




2005(平成17)年の愛知万博開催に合わせ、新しい交通機関である「HSST」を導入し開業した「愛知高速交通・東部丘陵線(リニモ)」。







さらに、





新交通システムの標準化第1号であるAGT、1989(平成元)年開業の「横浜シーサイドライン」。





1994(平成6)年に開業した広島高速交通・広島新交通1号線(アストラムライン)も、AGTです。





新交通システムAGT、HSSTを運営している各社局は色々とございますが、とりあえず今回のブログでは、ここまでにします。(笑)



新交通システムAGT、HSSTを運営している各社局

神戸新交通 ポートアイランド線、大阪市交通局 南港ポートタウン線、山万 ユーカリが丘線、埼玉新都市交通 伊奈線、西武鉄道 山口線、横浜シーサイドライン シーサイドライン、神戸新交通 六甲アイランド線、広島高速交通 広島新交通1号線、ゆりかもめ 東京臨海新交通臨海線、愛知高速交通 東部丘陵線、東京都交通局 日暮里・舎人ライナー、桃花台新交通 桃花台線(平18(2006)年事業廃止)

 

あとは、『鉄道ファン』誌面の連載で、毎号、ご覧くださいませ。


交友社『鉄道ファン』公式HP


http://railf.jp/japan_railfan_magazine/point/637.html



 なお、今回の連載記事に際しまして、資料の提供やご教示を頂きました、
各社局のみなさま、誠にありがとうございました。




 それでは本日は、この辺で・・・。


 次回のブログは、海外出張取材のつづきを書きますね☆



 


 


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