みなさんこんばんは。

 暦の上では春とはいえ、まだまだお寒むいですね。いかがお過ごしですか。


 私は、素敵な春を予感させる良き出会いがありました。

 それは、2月3日(月)のこと。

 仕事が終わり、移動中の列車から眺める車窓風景を楽しんでいました。

 大船駅に差し掛かった際に、横浜線の新型車両E233系6000番台を発見しました!

 慌てて下車して、撮影タイム。(笑)
 回送の表示で、列車番号もありました。

 すぐに発車してしまったので、二枚しか撮れませんでしたが、
 掲載しますね。

 ぴかぴかに輝く素敵な車体。惚れ惚れしますね。
 





 前日の2月2日(日)に、横浜線小机駅と町田駅で、横浜線新型車両「E233系展示会」イベントがありました。行かれた方、いらっしゃいますか?


 ところで、JR横浜線といえば、八王子と東神奈川を結ぶ路線で、神奈川県の人にはお馴染みですね。

 車両は、長らく205系を使用していましたが、このほど新型車両として、E233系がお目見えしました。
 なんと26年ぶりの新型車両です。

 
 デビューは、2月16日 を予定しているとのことで、投入されるのは8両が6編成ですが、それ以降は順次205系を置き換えてゆき、最終的には、全28編成(224両)が、オールE233系となる予定です。
 鉄道ファンとしては、205系に愛着があり寂しいですが、世代交代なのですね・・・。

 車体には、「横浜線」のロゴとして、車体前面、側面の「YOKOHAMA LINE」のオリジナルロゴや、「横浜市の木」であるケヤキの葉をモチーフにしたデザインが施され、車体前面と側面に描かれています。
 ラインカラーは、従来車の205系と同じ黄緑・緑の塗装です。

 また、先頭車両の乗務員扉後部には、駅スタンプのようなマークも飾られているので、今までのE233系とは、ひと味違ったデザインです。

 さらに、205系に比べ、車体幅が15センチほど広く(295センチほど)なり、205系よりも1割程度定員を増やせました。(1244人)

 車内は、室内照明がLEDになり、従来の同系列車両と比べて消費電力を約40%抑えられ、 座席の横幅も、1人当たり2、4センチほど広がり、優先席は、つり手や荷棚の高さが、一般席よりも約5センチ低くなりました。

 東京メガグループ(東京圏の環状路線群)である横浜線は、ラッシュ時の輸送が大きな課題です。

 E233系の使用により、横浜線の混雑緩和にどれほどの効果をもたらすか、期待したいと思います。




ペタしてね 読者登録してね フォローしてね