只今取材とプライベートで長期出張中です。私らしく、路面電車のある場所です。
街にとても活気があり、路面電車が主役といっても良いぐらい、人と街、路面電車が近い路線。観光も食も、非常に魅力的な場所ですよ~♪
そのルポにつきましては、仕事が落ち着きましたら、ゆっくりと書かせて頂きますね。
私がどこにいるか、よかったらコメントでご意見くださいませ。
さて、本日は気になる行事を紹介します☆
「第一回ローカル鉄道サミット」開催です。
来る8月24日、茨城県の「ふれあい交流館しあわせプラザ」
ローカル鉄道や地域づくり大学開学などを記念して、
私もお世話になっている「ひたちなか海浜鉄道」
楽しみですね。
ちなみに参加にあたっては、
当日は、サミット参加費向けに「湊線1日フリー乗車券(
講演テーマ:全国のローカル鉄道が直面する現状
ひたちなか海浜鉄道、由利高原鉄道、
地域づくりにおける鉄道の果たす役割
これからのローカル鉄道の可能性と課題
登壇予定者: 向谷 実(株式会社音楽館代表取締役)
吉田千秋(ひたちなか海浜鉄道社長)
春田哲郎(由利高原鉄道社長)
中川 大(京都大学大学院工学研究科教授 低炭素都市圏政策ユニット長)
向後功作(銚子観光プロデューサー )
清瀬一 浩(茨城県商工労働部観光物産課課長)
参加費:2800円(ひたちなか海浜鉄道1日フリー乗車券付き)
募集人員:450名
開催場所:
那珂湊駅より徒歩20分程度。
那珂湊駅
「関東の駅百選」にも選ばれた、ひたちなか海浜鉄道のメインステーションです。
築100年の駅舎で、貴重な木造駅舎がとてもレトロです。駅舎の中には、沿線風景の魅力がたっぷりの写真等が展示されています。 また、駅ではレンタサイクルも行なっており、周辺観光に便利です。
ひたちなか海浜鉄道の車両基地、機関区があり、夜間滞泊も設定されています。
キハ20形(キハ205)
ひたちなか海浜鉄道湊線の中で、最も人気のあるシリーズの車両です。元々は、JR西日本で活躍していました。車内の扇風機に、その名残をみることができます。
年配の方には懐かしい塗装(旧国鉄カラー)で、多くの鉄道愛好家さんも、この車両をお目当てで、ひたちなか海浜鉄道に訪れることが多いそうです。
のどかな田園地帯を走る区間では、この車両が凄く似合います。
スタートのときに、独特の響きを出すエンジンは感動です。
1996年(平成8)年8月にワンマン改造が行われ、その際に旧国鉄色に塗装されました。
床はリノリウムです。冷房装置が取り付けられているため、夏場でも出会える機会があります。
1966(昭和41)年東急車両で製造された広幅車。1967(昭和45)年に留萌鉄道よりひたちなか海浜鉄道へ。その後ワンマン改造されています。床は板張りです。
2010(平成22)年1月1日より旧国鉄急行色で運行開始です。
写真はすべて、2010(平成22)年に撮影したときのものです。
私もぜひ参加したいところですが、
鉄道の未来を考える良いお話が聞けると思いますので、
http://www.community-daigaku.
さて、
毎日酷暑が続いておりますので、夏の車内空調のおはなしもします。
少し歩いただけでも汗だくになってしまう激暑。電車に乗ると、冷房が効いていて凄く快適ですね。
鉄道会社各社では、冷房の設定温度を決めていますが、JRでは25℃を目安にしていたり、大手私鉄では26℃にしているところが多い様です。車両の性能(空調装置の性能)によって、前後する事もあるそうですが。
一昔前は、車掌さんが車内温度を確認し、空調の強弱を行っていましたが、最新の電車などは温度設定さえすれば、自動的に温度調節してくれるようになりました。
しかし、女性などは寒がりな方が多いですよね。車内にはいると、長袖を羽織る方を良く見かけます。
そんな女性に強い見方は、「弱冷房車」です。
弱冷房車は、おおむね27℃~28℃設定らしいです。
冷房のない車両にあった、扇風機の心地よい風もいいですよね。
それでは・・・立秋と言ってもまだまだ暑さが続きますので、みなさんご自愛くださいませ☆